熱しやすく、あきっぽい弥絵・・・
9月に燃えまくった「ラストエグザエル」というアニメ
のDVDを買う熱も冷めてきて、
ぼーっとしておりましたら、
(というのも、2ヶ月に1回、1枚出るだけなので、
燃え燃えサイクルと合わず、わすれてしまうのですよ)
新しく出るものからは、限定特典おまけがつくことになったと
ニュースが舞い込みました。
きっと、弥絵みたいに買わなくなる人が多くて、
巻数を重ねる度に売り上げが落ちたんだろうなあ。
そこでつく、限定特典おまけのペーパークラフトの
バンシップ(飛行艇)ってのがすごいのよ。
いや、原価は厚紙に印刷してるだけだから、
たいしたことないんだろうけど、
本当にこれが紙でできた飛行艇なのか?!
と疑うほど、精密。
本当にこれが、自分で組み立てられるのか?? 素人でも??
「ボンドとはさみはご自分でご用意ください」と
コメントされていたけど、
素人がこれを組み立てられるとはとても思えない・・・くらい、かっこいいよ。
特に、厚紙で両翼の曲線をどうやって出すんだろう??と、
じーっと眺めてしまいました。
これを組み立てた人は相当な技術の持ち主に違いない。
弥絵、プラモデルは作ったことがないから、まったく自信がないんだけど(あれはきっと、隠れた技と熟練した経験豊かな技術が必要なんだと思う)、紙の工作には自信あり!
はさみ・カッター使いとノリ使いは、ちょっとそんじょそこらの人とは違うくらい、うまいぜっ!と自覚してまして(役に立たない能力なんだ、これが。金にならないしなあ)、かなりこのペーパークラフトにはそそられました。
久しぶりにペーパークラフトの飛行艇を見て、思い出したのが、「よく飛ぶ紙飛行機集」。知ってる人いるかなあ?? なんでも紙飛行機の世界第一人者の先生が作ったものらしい。
弥絵んちは男兄弟が多かったので、子どもの頃は、このシリーズがどどーんとありまして、みんなで作ってました。かっこいいフォルムの飛行機は、弟に先取りされたりして、悔しい思いをした記憶が。。。
弥絵はいいかげんに見えて(たしかに、ほとんどのことに関していいかげんなんだけど)、
この手のものには完璧主義になっちゃうもんで、
ノリのはみ出しとか、ノリがついてるところを手でいじってしまって黒くなってしまうとことか、
ゆがみとか、綺麗に切れてないとか、そういうところに、ものすごくイライラしてしまって、
作ってみたら、イメージしてたのと違うっ!!
と泣きそうになったことを覚えてます。
なんでもそうだけど、子どもの頃って練習すれば(経験を重ねれば)、
キレイに作れるようになるってことを知らず、
ちょっとやっただけで、理想どおりいかないことやダメな自分に、
嫌気がさして、やめちゃうんですよね。
今を思えばもったいない話だわ〜。
そんなこんなで、ペーパークラフトや、展開図や、
プラモ的なものは、作らずに、完成像をイメージして
ニマニマしているときが一番幸せ〜と、思ったりしてるわけでした。
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