「バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海」が届きました〜。
このゲーム、ナムコ作のゲームキューブ用ゲーム。
テレビのCM(←9.4MBあります。ブロードバンドの人は必見!)を見たときに、
めっちゃかっこいい!と即予約。
特に気に入ったのは、羽を持った少年が自分の羽を広げる瞬間の動きで、
「おおっ〜美しいっ!」と感嘆。
考えてみれば、今まで羽でもって空を飛ぶキャラクターなんていなかった。
空を飛ぶ感じって、どんな感じかしら。
背景画も重厚な色彩で異国情緒あふれてキレイだし、
いっちょやってみっか〜!ってなわけです。
最近のゲームはオープニングムービーへの力の入れようが凄いんだけど、
これもたがわず、映画の序幕みたい。
びっくりしたのは、キャラクターの表情。
ボディーランゲージと顔の表情が、日本じゃない。
ディズニーのCGアニメのよーに、
アメリカ的なオーバーにデフォルメされた顔つきや身振り手振りをするので、
ものすごく、ものすごーく違和感ありました。
オープニングの言語は英語で字幕つきだし、全世界で販売するために、
アメリカちっくにしてるのかな?
日本人のクリエーターにはあの表情は
思いつかないし、表現できないと思うくらいなので、
オープニングだけはアメリカの会社が作ったのかも。
キャラデザインは日暮央で、
原画の静止画ではまったく違和感ないんだけど、
作り手によって、ここまで日本的なテイストが落ちるもんなんだなあとびっくり。
文化圏の違う100国くらいで、
「ドラエもん」や「サザエさん」をリメイクするのも、全然違ったものになって面白いかも。
ゲームはまだ序盤なのでなんともいえませんが、
当たり前なんだけど、ゲームキューブ用ソフトとはいえ、 製作はナムコなので、
ニンテンドウ特有のワクワクする操作感がないんですぅ。
マリオが水の中を泳ぐときの気持ちよさや、ゼルダのタクトが船を操作するような
浮遊感みたいなものが、あればいいなーと思ったんだけど、ないかも。
あれは、ニンテンドウのお家芸なんですねえ!
このゲームに、一番期待してたのは、
空を飛ぶときの浮遊感だったもんで、
どうなるかなあ・・・とちょっと心配。
ところで、予約特典として、
おまけで、懐かしのナムコのゲーム「ドルアーガの塔」がついてきました。
弥絵はやったことないんだけど、とても有名な80年代のゲーム。
これもまた楽しみっす〜♪(本当はパックマンがほしいっ!)
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