お友達からの教えてもらったサイト。久々に大ヒットぉ〜!
ハッブル望遠鏡のサイト
壁紙にいいですよぉ〜!
ところで、購入から1ヶ月以上たち、
ようやく正座して心を落ち着けて観る気になったDVDを観ました。
「東京静脈」
なにせ押井守監督が監修。
平成15年度文化庁メディア芸術祭
アート部門審査委員会推薦作品という映像作品。
森ビルが六本木ヒルズをOPENしたときに
記念して作られたものだそうな。
私、押井守監督のファン。
正座して観る心持ちだったっす。
で、期待通り、オープニングから、押井カラー爆発!
わたしは降りて行き、
彼らの行跡が果たして
わたしに届いた叫びどおりかどうか
見て確かめよう___創世記18.21
という言葉で始まるんですよぉ〜。
まさに、「はじめに言葉ありき。」
神の視点でとらえた東京の上空映像っすねえ〜!!
映画「機動警察パトレイバー2」のオープニングのような
超かっこいい演出にドキドキぃ〜!
・・・って思ったら、海面が映りまして、
・・・ゴジラ?
ん?ウルトラマン?
次の瞬間にはゴジラが出てくるんじゃないか
と思えるようなニオイ。
そもそも東京の空の色って、
ゴジラの風景の色だったんですね。
ゴジラではわざとくすんでちらちらした色に
してるのかと思ったら、
だれが撮っても、東京の空は東京なんだと、
ひとしきり感心。
その後、ごめんなさいっ!
立て続けに爆笑してしまいましたっ。
予想もつかない凄すぎるものに出くわすと、
なんら判断ができないまま、笑っちゃうことありません??
そんな感じ。
いやあ、これ作る人が世の中にいるのね〜。
弥絵ちゃん、びっくりっす。 ディープだわ〜。
現代美術の映像作品を多数見ている弥絵でさえ、
これは、えらいこっちゃなあ・・・と、絶句(爆笑)。
東京の全地域が、
あらゆる角度から空撮され、
視点が急上昇したかと思うと、
カクンカクゥーンっ!キーイーン!と急接近し、
ありえないターンを見せちゃうような、凄さです。
撮影と編集に、いくらお金がかかったんでしょう?と
そっちに頭がいっちゃうくらい、豪勢でした。
しっかし、20分以上、延々空撮を見るのは、
素人の弥絵にはかなりヘビーでした。
弥絵、最近、おたく化してるなあ
と自覚し始めたんですが、
マニアからは程遠かったと、
この作品を見て確信しました。
超マニアックな作品です。
きっと、高速道路マニアとか、レールマニア、
ジオラマ・パノラマ好きな方が溜飲なんだろうなあと、しみじみ。
企画・制作は森ビルの矢部俊男さんって方で、
六本木ヒルズにある「1000分の1の東京」ジオラマ模型を作った方。
なるほどぉ〜、太刀打ちできないくらい
筋金入りです。感服。
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