一生関係がないはずの「難関私立中学入試」とかゆーのに
配属されたもんで、否定すべきかやるべきか決めるために、
難関私立中学ってのを調べ中。
知る前から否定するのも違うからねえ。。。
これから「弥絵ちゃんち」には、
そのあたりのネタ、多くなるかもぉ〜。
で、お受験はさておき、
「難関私立中学」ってのは
けっこう興味深いぞと初めて気がつきました。
学校にポリシーと特徴があるし、
先生も粒ぞろいで熱意がムンムン。
いまどきの公立は、文部省(現文部科学省)が
1980年に「ゆとりの教育」を掲げ、
その後、10年くらい前に中学生向けの模試を
撤廃した頃から(=偏差値の撤廃&平等主義の完成)
坂道を転げるように学校らしくなくなってます。
田舎の進学校でもない限り、
「学力向上は塾でやってください」ってところが多いし、
いじめや学級崩壊、教育困難校が話題になってる。
そういう中で、昔と変わらない学び舎ってのは、希少価値。
崩壊してる公立よりも、私立に行かせたくなる
親の気持ちもわからいではないわ。
ってなわけで、「へえ、よいのでは〜」
と思ったんだけど、田舎のスパルタ進学校に行っていた
自分のこととして考えると、
学校の校風やポリシーに賛同できても、
熱心な授業や多種多様な充実した学校行事がとにかくうざい。
・・・弥絵が難関私立に入学したとしても、
さぼって本や漫画ばっかり読んで、
落第したよなあ〜と、しみじみ。
おっと、話がずれてしまいましたが、
いろんな私立中学のホームページを見てたんですが、
麻布中学の中3の卒論は、立派!と思いました。
内容はともかく、これだけの長い文章を中3で書けるってのは、たいしたもんす。
「論集」(本文の方)
まるで50年前の旧制の学生のようだわ。
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