「“エッチ脳中枢”は男性の方が女性より反応」
という記事があり、なるほどねえって納得。
やっぱ、男性のヌード写真を見て、ムラっとくる女の人は少ないのだわ。
女性向けの男性ヌード雑誌が世の中に出回ってないのは、
倫理的・道徳的問題よりも、ニーズがそもそもないってわけね。
考えてみれば、女性の身体の場合、胸、おしり、足、うなじ・・・と
見どころポイントが決まってて共有されてる
(=定番様式ができている)よーに思うけど、
男の人の身体は、どこをどう見て、
それをよいと判断するか、基準があいまい。
これではたくさんの女性の心をつかむ大ヒットするグラビアなんて作れません。
ま、当たり前ですが、ムラっとくるポイントは、個人個人違うってことでしょう。
(話が終わってしまった(^_^;))
ところで、最近弥絵が、ハマってるのが、仏像。
手が複数ある仏像の
6本の腕が最も美しい動き方をする様子を
ぼーっとシミュレーションしてます。 ああ、しあわせ(^-^)
自分の肩を眺めてると、
1本の腕がひっついてるだけで限界だとわかります。
3本の腕がついている肩の形状や骨組み、
6本の腕がバラバラに動くときの型やスピード、
それぞれの指先の動き・・・際限なく考えられて楽しい♪
動きをシミュレーションするときの
バックミュージックには
グレン・グールドの「ゴールドベルグ変奏曲」がよいです。
硬質で透明感のある様々な音が、
パラパラと天から降ってきつつも
ひとつの曲としてまとまっているような、
そんな雰囲気が、
6本の腕の動きにはあっているかと。
こんなことを考えるよーになったのも、
年末に東寺に行って、
講堂五大明王を見たから。
(写真は大威徳明王騎像)。
6本手がある人を
実際に見たことがあるのでは?
ってくらい、
とてもナチュラルに、
ごく当たり前のような姿でした。
このバランスはすごい。すごすぎるぅ〜!
実は足も6本あります。
踊ったら、すごいことになるだろうなあ。
最後の文章でかなり笑ってしまった。
手が六本、足が六本…
もしも、パラパラ(ふるっ!)踊ったら…
目立つどころかすげ〜〜〜
人を幻惑できそうだ!
想像したら怖いより見てみたいが勝ちました。
投稿情報: 諸葛亮皇明 | 2004-03-17 11:18
こちらでは初めまして。
エッチ中枢、仏像とくればやっぱり歓喜天(ガネーシャ)でしょう。
http://www.daihorin-kaku.com/buddhism/butsuzo-tenbu.htm#kangiten
うちには3体あります。インド密教の小さい仏像(木、真鍮など)なら雑貨屋で
1,000〜30,000円くらいで入手できますよ。
投稿情報: ケチャップマン博士 | 2004-03-17 18:40