し、しまった!チェックするのが遅かった(^_^;)
「東京ジオサイトプロジェクト」の
「巨大構造物体感ミュージアム」が
先週末開かれていたみたい。
「地底の宇宙船シールドマシン を徹底解剖。
都市の地底はどんな方法で切り開かれるのか。
その空間に漂う魅惑の正体は何かを発見します。」
ってな話で、東京の地底を探検するツアーなんす。
なぜ、地下に行くマシーンを「宇宙船」というかは不明(^_^;)
日比谷共同溝といわれるこの穴の目的は、
今はバラバラしているガス、水道、電気などの
ライフラインを統合すること。
地震が来ても地下40メートルだから、
地上にいる人に被害が少ないそうなんす。
虎ノ門をスタート地点として、山の手線の西の延びるそうな。
地下といえば、ジュール・ベルヌの「地底旅行」が
原作の映画「地底探検」。
これ、とあるイギリス人地球学者が溶岩を
調べているときに、偶然、謎の地図を手に入れて、
「これは伝説の地下帝国の入り口だっ!」
ってなもんで、美しい未亡人と弟子を連れて
探検に行くお話。
地下に進むにつれ、どんどん暑くなり、
巨大きのこの群生や、
見たこともない蛇に襲われたりして、
すごいことになるんですが、
ついにはアトランティスの謎まで解明できちゃったりする、
スケールの大きな娯楽映画です。
ところで、「東京ジオサイトプロジェクト」のサイト、隅々までかっこいい。
特に右下にある「data」の「写真で見る虎ノ門立杭」
「地底空間を造る男たち」とか、「虎ノ門周辺地底マップ」あたりは、
押井守の映画「パトレーバー2」のよう!!
必見です♪
コメント