「神保町は世界一の本屋街」
ってなポスターが張られていて、
なるほど、そうだったのか、と感心。
そういえば、神保町の隣の隣町は、
世界一の電気屋さん街、秋葉原。
ディープ地帯だわ♪
ところで、学生時代、毎週のように神保町を
うろついていた頃は、
「オタクっぽい」とは思わなかったんだけど、
久しぶりに神保町3大書店のひとつ「書泉グランテ」の同系列の
「書泉ブックマート」に行ってみて、
「アキバ以上にオタクっぽい(^_^;)」と、驚愕。
本屋がオタクっぽいって、どーゆーこっちゃ?
「書泉ブックマート」は1階が新刊本とメジャー雑誌。
2階がグラビア・写真集・武道・戦争関連の本、 3階がコミック・・・ってな感じ。
この2階のグラビア・写真集・武道・
戦争関係の本ってのが曲者で、
3階のコミック売り場に行くためには、
必ず通過しないといけないんです。
1階には女性がちらほらいるんですが、
2階は、ヤローばっかり。でもって、汗くさい。
アキバからオタクっぽい人が少なくなってきたと思っていたら、
こんなところに、古式ゆかしい正統派の人たちが
・・・と、つい、凝視。
なにぶん、みなさん、水着姿の女の子のグラビアや、
戦艦だの、空手だのの雑誌を眺めてるんで、
女の弥絵に凝視されると、居心地が悪いんだと思います。
「なんだ、こいつ」みたいに、にらまれるので、
<わたしはコミックに行くのよぉ>オーラーを
発して通過してます。
で、ここのコミック売り場は、超穴場!
もしかしたら、日本一の穴場かもしれない。
今ではフツーの書店には並んでない
廃刊になっている80年代〜90年代の
マンガがうなるほどあって、狂喜乱舞。
しかも、当たり前だけど、定価販売。
弥絵は、実は、高校時代に近所の古本屋に通い詰め、
1冊20円で毎日、毎日マンガを読んでました。
なもんで、70年代の作品から、
ばっちりカバーしてます♪
でも、就職してからしばらく、ぷっつり読んでない期間がありまして、
このコミック売り場には、そこを埋めるマンガが
どんちゃかあるわけでした。
なにせ、最近のマンガは、ストーリー性があまりなく、
キャラだけでもたせてるものも多いもんで、
昔のを読んだ方が楽しい♪
そんなこんなで、弥絵の場合、単行本1冊15分もあれば
読み終わるので、
毎日4冊購入して、喫茶店に入り、
1時間で読破して、帰路につく
という幸福な毎日を過ごしているのでありました♪
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