つい、マンガに夢中になってしまいました。
気がつくと0時半〜、ひゅるるぅ〜(^_^;)
弥絵にとって、マンガには2つありまして、
頭をからっぽにするためのストレス解消系
(マンガならなんでもいい)と
のめりこみつつ夢中になって読む作品系
(最近このレベルはとっても稀)です。
「彼方から」ひかわきょうこ(白泉社)
1巻〜9巻まで5回も読み直してしまったわい。
実は弥絵、本を読むスピードも速いですが、
マンガはもっと速いです。
単行本1冊なら10分です。 390円を10分で消化。
なんてコストパフォーマンスが悪いんでしょうっ!
今まで、アーケードのゲームは、腕がへぼすぎて、
100円玉がどんどん吸い込まれていくので、
めっちゃコストパフォーマンス悪いなあ
・・・と思っていたんですが、
技(速読)として優れすぎてもコストパフォーマンスは悪いのだ、
と、初めて気がつきました。
ま、ともあれ、今日はスウェーデンの教科書の素材で、
ナイスなものを発見しました♪
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子ども ドロシー・ロー・ホルト
批判ばかりされた子どもは 非難することをおぼえる
殴られて大きくなった子どもは 力にたよることをおぼえる
笑いものにされた子どもは ものを言わずにいることをおぼえる
皮肉にさらされた子どもは 鈍い良心のもちぬしとなる
しかし、激励をうけた子どもは 自信をおぼえる
寛容にであった子どもは 忍耐をおぼえる
賞賛をうけた子どもは 評価することをおぼえる
フェアプレーを経験した子どもは 公正をおぼえる
友情を知る子どもは 親切をおぼえる
安心を経験した子どもは 信頼をおぼえる
可愛がられ 抱きしめられた子どもは 世界中の愛情を感じとることをおぼえる
あなた自身の社会(←スウェーデンの中学教科書)
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喜怒哀楽は万国共通といいますが、
どこの国もおんなじなんだな〜、としみじみ。
教科書にこの詩が載るってのが、いいなあと
そこかしこのサイトで「最近、流行っている詩なんですが・・」と、
必ず同じ前置きがされていているから、
今ではあまり見られなくなった
「ネットの噂」系のものなのかもしれないです。
昔、チェーンメールの中でも名作があり、
出回っていたりしたんですが、
そろそろ良質なネットの噂に、
再度注目してみるのもいいかな〜と思ったりしました。
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