東大でアニメの講座ができるって話があったけど、
慶応でもアニメ・映画の大学院を
5年以内に設立するそーな。
オタク市場はうなぎのぼりで拡大してるっていうけど、
儲かるってなると、こういうことになるんだな〜としみじみ。
でも、「おたく」って言葉は、
慶應のSFサークルから生まれた
と記憶してるので、
慶應がやる分には間違ってはないよーな気がする。
慶應は許すっ!(←えらそーですみません(^_^;))
弥絵父に、子どもの頃、よく言われたことのひとつに
「今、一番、大手で人気のある業界には行くな」ってのがありまして。
父が若かりし頃は、鉄鋼や重工業が大人気で、
ゾクゾク優秀な人材がその仕事についたらしいんだけど、
月日がたってみれば、下降線。
弥絵が就職活動してた頃は、
金融が大人気だったけど、今、苦しいし。
栄枯盛衰があるのが世の常だから、
給料が10倍になろうが、10分の1になろうが関係なく、
食うや食わずでもやってられる仕事に就くのが
一番、納得度が高いかと思われます。
ここ数年、オタク〜なものに、
湯水にようにお金を使ってる弥絵が言うのもなんですが、
今の成長率で伸びるとはとても思えません。
アニメ・マンガ・ゲームの今の伸びは、
がきんちょの頃、そればかりを浴びて育って
現在、お小遣いに余裕がある20代後半〜30代が
支えてるんだと思うんですよね〜。
今のがきんちょが
大人になって自分で稼ぐようになる
10年後、20年後は、ぜんぜん違う市場だと思うです。
なにせ、生まれたときからマルチメディア。
情報が入ってくるルートがばらばらで、価値観も多様。
そんなわけで、1つの作品(コンテンツ)が国民的な存在になって
爆発的に売れるってことは、ないっしょ。
多チャンネル化がなにを生み出すかといえば、
1コンテンツあたりの制作費のダウン。
ってなわけで、アニメ・マンガ・ゲームは儲けを考えないで、
やる気と使命感と
それしかできないもん!って気持ちに
燃えて作れる人だけ残るように思います。
弥絵はアニメ・マンガ・ゲーム、好きなんですけど、
今、就職を考える立場にあったとしたら、そっちじゃなくて、
エネルギーとか、食べ物とか、環境とか、安全とか、
人が生きていくために絶対に欠かせない領域
を選ぶよーな気がします。
(医者とかには逆立ちしてもなれないもんで、選択肢から除外)
でもって、企業じゃなくて、別の組織体だと思います。
とはいえ、後戻りできないし、する気もないので、
享楽的なミーハー根性が生きる場所で、がんばりまーす♪
※ただの思いつきですが、「安全ガイドブック<巻末に地方別ガイドつき>」とか、
まじめに作ると面白いと思うんですよね。
くまが出る&凍死する北海道と、ハブが出る沖縄じゃ全然違うだろうし、
生存のための知恵&生きがいになる知恵がいっぱい集まってるのって、
イケてるかと。
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