今年の目標に、まだ行ったことがない
SMAPとGacktのライブに行く
という2つがありまして、そのひとつ、Gacktのライブに行ってきました〜!
しかも、「さいたま新都心」まで!!!
「さいたま市」ができて、てっきり、「大宮駅」が 「さいたま新都心駅」って
名前に変わったんだと思っていたんす。無知でした(^_^;)。
ネットで所要時間を調べると新宿から30分なもんで、
「なーんだ、近いじゃん♪」
と思って普通列車で行ったら、1時間かかりまして、
ひぃぃぃぃ(;_;)でした。
そもそも、なぜGacktのライブに行こう
と思ったかってーと、
「消防法を乗り越えて、
7メートルの火柱が立つ」って話を聞いたから。
屋内で7メートルの火柱・・・見てみたいっ!
そんなわけで、アルバムを3枚ほど買い、
予習もばっちり完了!
で、アルバムのブックレットのクリエイティブは
ゴシックホラー的なニュアンスが漂い、
とても凝っていてクオリティが高い。
カメラマンもフォトショップを使うデザイナーも、
やれるだけやりきりましたー!って感じで、
隅々まで気合入りまくり。
たしかに、Gacktのルックスとスタイルは、
クリエイター魂がそそられる超おいしさです。
これなら、舞台美術も凄いかも♪と期待したのでありました。
会場には約1万5000人ほどがいたでしょうか。
ロリータゴシック系やコスプレの女の子が多いのかな?
と思いきや、
弥絵よりも年配のおばちゃんが多くて、びっくり。
ユーミンのコンサートもおばちゃんが多いんですけど、
Gacktの場合、 元ヤン系?なキップのよさそうなおばちゃんが多くて、
ははあ、こういう客層もあるんだなーと、
すごく新鮮でした。
さて、いよいよコンサートスタート。
1曲目が始まり、歌を聴き、
今のアルバム制作の
編集技術は、すげーーーーー!!!
と、心底、感心しました
・・・これ以上は言いません(^_^;)
舞台演出は、あと3倍お金をかけるといいのに、とも思いましたが、
カンペキ豪勢じゃないところが、
靖国神社の夏祭りにやってくる
見世物小屋のような妖しさをかもし出していて、
これはこれで正解かも、と思ったりもし。
で、幸い、3メートルの火柱が10本くらい
イッキに立ちまして、やった!念願達成!
舞台まではかなり距離があったんだけど、
火柱が立った瞬間、ほっぺが、
かぁ〜と熱くなるくらいの威力で、
映像で見ているだけじゃ温度とかわからないわけで、
ライブって凄いなあ〜と、
これで7000円の元は取ったぞ、としみじみ。
ところで、コンサートでは、
メンバー全員参加の吉本新喜劇のような
超コミカルな寸劇映像も流れ、館内は歓声と爆笑の渦。
たとえにしては古いけど、「8ビートギャグ」を地でやってる感じ。
王子様のような人々が、自らをギャグに落とせるあたり、今っぽいです。
売り場には、Gacktを3頭身にしたアニメキャラ化されたグッズが並び、
まさに、同人ノリなんです。マーケティングうまいな〜。
一昔前は「メジャー」の反対を
「インディーズ」と呼びましたが、
今は、「メジャー」と「同人」なのね、と再認識しました。
「同人」と「インディーズ」はまったく違うんですけど、
そのあたりの話はまた、今度(・Θ・)ノ
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