1週間ほど更新お休みしてましたo(_ _)o
夏休みで京都に行って来ました♪
「夏休みは京都なのぉー♪」というたびに、
関西出身者全員から、
「夏の京都に行くなんて!! 暑いよぉーー」と
言われてたんですが、 これがどうして!
東京よりも涼しかったんです!!
今年の夏は東京は猛暑なもんで、
東京の方が京都よりも暑いみたい。
避暑しに京都に行ったような感じです。
というわけで、まずは、京都市内よりも5度は気温が低いという
とっても涼しい貴船神社のご紹介。
貴船神社は水と龍を祭る京都の北にある神社で、
一度は行きたいと思いつつ、まだ行ったことがなかったのでした。
行ってみて、大感激っ!
貴船神社の奥宮入り口です。
約1000年前までは山のふもとにある本院ではなく、
こちらが本拠地だったそうな。
「貴船」という名前は、「黄色の船」からきていて、
黄色い船に乗って聖地を捜し求めていた女の神様が
「ここがラッキーポイント!」ってなもんで、
到着したところに神社を作ったことからだそうです。
1600年前のお話。なんちゅー大昔だ(^_^;)。
こちら、入り口から奥宮を撮影したもの。
周囲に円形状に木々が立ち並び、ドーム型の空間ができてて、
すごく気持ちいいんです♪
温かいパワー溢れるって感じ。
京都で好きな神社に「上賀茂神社」というのがあるのですが、
こちらは京都の鬼門を守るだけあって、
肉を切らせて骨を裁つような厳しい雰囲気があるんですが、
貴船の奥の院はひたすら温か。
ぜひ、パワー不足の方はいかれるとよいかと。
雰囲気は、沖縄の聖域、御嶽に似てるかな。
やっぱ、昔の人は、なにかを建てるときに、
場所選びから必死になってやったんだなーと、しみじみ。
こちら、2つの木がひっついてる立派な木です。
夏の日差しはまぶしいですが、木陰に入ると、
いい風が吹いて、すんごく気持ちいいんです。
「夏は貴船」ってのを実感。
青い四角が写ってて、金運がよくなるかもっ!
なーんて思っちゃいました(ウソかも)。
龍の化身の木だそうな。
下からたくさんの子分が生えてて、
まっすく上を向いて、
今にも天に昇りそうだからってな話でした。
貴船は古くは「気生嶺」「気生根」とも書かれていたそうで、
大地のエネルギー「気」が生ずる山、
「気」の生ずる根源という意味。なるほどねーっ!
こちらも森の中。奄美大島に行ったときに、
原生林に感動したんですが、
内地の植生も勢いがあっていいなあーと思った次第。
こちら、神社の横の川に出てる「川床」。
「川床(かわどこ)料理」って、
流しそうめんのことかと思っていたら、
川の上に床を作って懐石を食べるんですねーー。
あまりにお高かったので、眺めるだけにしました(^_^;)。
コメント