先々週くらいに、
そんなどころの騒ぎじゃない勢いです。
同じコンセプトの場合、後発は弱いもんなんですが、
(ちなみに、弥絵が使ってる検索サイトは、
やっぱ、色眼鏡じゃなくて、ヒット数で順位が出なくちゃね。)
なにがすごいって、有名新聞社はもちろん、約600のニュースサイトから
ニュース記事をひっぱってきて、
これができるまでは、弥絵は日々、
日経・朝日・Yahoo!ニュース、さらに個人ニュースサイトを3つ、
合計7つのニュースサイトをチェックしてたんですが、
マス系のニュースはこれひとつですむようになりました。便利ー!
面白いのは、ネタが共通の場合、関連記事が並列するところで、
日経、朝日、ロイター、日テレ、東京・・・などの、
Yahoo!ニュースのメイン新聞である、読売と毎日の姿が見えないのも、興味深いです。
Googleニュース vs Yahoo!ニュースって図式の影には、
強烈!面白い〜!
新聞のホームページって、デイリーで朝刊・夕刊が出るんだから、
存在意義がいまいちかな?と思ってましたが、
こういうポータルの対抗となると、新しいうねりができそうで、わくわく!
でもって、弥絵は、新聞を2紙取っていて、日経と朝日なんす。
この2つ、ネタに対するスタンスや解釈の仕方が異なってまして、
社説の違いも明確だし、春秋と天声人語も、正反対といっていいくらい違う。
その2つが同じページ上で読めるのは、落差が露骨に見えて面白いかなーと。
しっかし、このGoogleニュースがあれば、
各紙の本体のニュースサイトの入り口ページなんていらないんです。
記事さえ出してればいい。
あたかも、Googleに各紙がニュースを提供しているようで、
そのへん、記事のリンクOKにしてる各紙はどう考えているのか、不思議。
総アクセス数が増えればいいのかな??
個人ニュースサイトでは、この手のすさまじいリンクはよく見ていたんですが、
企業のつくるニュースサイトで、これは反則の勢いでは?とも思ったりしました。
ま、このくらい塀や垣根が崩れるのは大歓迎ですが。
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