金曜日が来て、ちょっとお疲れ気味の弥絵ちゃんです・・・歳?(^_^;)
年に1回くらい、このゲームはありなんかい?と思うものが出現します。雑誌・本・マンガだと頻繁に見つけるんだけど、メジャーとアングラの境界線がはっきり分かれてるから「ま、この出版社なら出すよな」とか腑に落ちて気にならないんす。
今回、へえ~って思ったゲームはこれ。X-BOX対応「メタルウルフカオス」。
第47代アメリカ大統領が副大統領のクーデターを阻止するため、反対勢力をばったばったと殺戮するゲーム。近未来の話なんで、パワードスーツとか着てるけど、どうやら実際のアメリカ軍隊のメカや兵器も登場する模様。クーデター制圧も戦争も大義名分あったにしても、所詮は人殺し。正義のためにって大統領が人殺しするのはいかがなものかと思ったわけですが、勧善懲悪の単純明快なゲームと言われてるらしい。
X-BOXは日本よりもアメリカでのシェアーの方が高いから、このゲーム、アメリカでも販売されるんだろうな。そのときの反応が気になる。そりゃ、ハリウッド映画に大統領が出てきたりすることも多いけど、日本で天皇をキャラクターにした破壊戦闘アクションは出ないと断言できる。これが国民性の違いってやつなのかしら?
天皇といえば、国旗を 掲げて、国歌を斉唱させることについて、「強制になるということでないことがね。 望ましい」と発言されたのは、ブラボーでした。なんて革新的! 天皇ってやっぱすごいなあってしみじみ。その後、あわててえらい人たちがその発言についての言い訳やらコメントやらをたくさんやっているようだけど、ちょっとなさけなくも思えたりもし。周りの人の方がお堅いのね。
エアフォースワンでもテロリストを殺戮していたから問題無いのでは。人殺し云々だと殺してないゲームの方が珍しいですし。
あと天皇じゃなくて総理大臣かと。
投稿情報: RAG | 2004-12-27 16:01