先週、ヤフオクで詐欺に合いそうになった弥絵。カンが働いた瞬間、いちおヤフーに「これアブナイです」と報告したんです。過去、問い合わせをしたときは、あきれる対応だったし、今回は、ただのカンで証拠があるわけでもないので、返信は期待せず。そもそも、ヤフーは直で問い合わせを受けるのがイヤみたいで、投稿フォームがすっごく深くてわかりにくいところにあるんです。まったく。
が、2時間後の夜中の3時に顧客担当からメールが返ってきて、びっくり。そこには事件に巻き込まれた場合の対処の仕方と、「今後の報告をお願いします」ってのが書かれてました。いつの間にか、顧客対応がしっかりしてるぅー!
ま、そんなわけで、ちょこっと見直したんですが、笑っちゃいました。このニュース。
新千円札見本、ヤフオクで99億円
新札のテスト用見本が中国・上海から出品され、お祭り騒ぎで99億円まで入札価格が上がり、「アクセスが急増し負荷がかかりすぎる心配があるので削除した」という理由でヤフーが削除。
規約に違反した商品&犯罪の可能性があるってのが削除理由のハズなのに、「サーバ負荷」なんかい(^_^;) 広報対応が下手なのか、本音なのかつかめませんが、ヤフーらしくて面白かった。でもって、海外からの出品ってOKだったのね。規約を確かめるとたしかにOK。輸出入禁止のものじゃなければいいんだって。素人に輸出入禁止物の判断ができるかってーと難しそうだし、関税問題とか、関係ないのかな? まずくないのかなあ?まあ、ヤフーは、違反してIDを削除した人にも、メールアドレスと銀行口座さえ違っていれば、新たにIDを発行しちゃうくらいずさんなシステムなんだから、ヘーキなのかも。
ところで、このニュースの本題は偽札ではなく、本物札(でも開始前)が世に出たってことで。興味深かったので、よくよく考えてみようと思います♪
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