一山越えてホッした昨日、母から電話。雨の中、傘をさしつつ「今、出先だから」と言っても、「あのね、買って欲しいものがあるの」ときたもんだ。しょうがないなあって思って聞くと、「漢方薬の甘草100gとマタタビ100g買って送ってちょうだい。腎臓が悪い数値が出てそれを煎じて飲むといいんだって」。おりょーーーー。そらやばい。先に腎臓が悪くなったって言えよぉぉぉぉぉ!
てなわけで漢方薬買って、実家に帰りました。宅配便で送ろうかなーと思ったけど、声が不安そうだったし、1日でも早い方がいいと思ったんす。で、母に会ってみると、微妙に異臭が。。。そ、そんなに悪いのか?!・・・でも、声もはりがあるし、顔のツヤもいいぞ?
しばらく雑談してると、なんでも今週は、友達のネギの出荷を手伝ってるらしい・・・それだ!ネギのニオイだっ! まったく、人騒がせな(^_^;)。問題、一つ解決。で、腎臓のことを聞くと、数値が悪いといっても、通常の上限より8だけ高かったらしい。医者が「甘いわよ。家でごろごろしてるんじゃないの? コロッと逝くならいいけど、糖尿病ってのはね、だらだら悪くなるのよ。こんな調子じゃそのうち透析が必要になって、そうなったらお嫁さんだってねえ、最初はいい顔してるけど、そのうちやになって邪険に扱いだすわよ。老後を楽しく過ごしたいなら、ちゃんと節制しなさい。」と脅したらしい。そんな脅し文句におろおろ&ドキドキする母も母だけど、気の弱い母に、なんちゅーこと言うんだっ!と、弥絵ちゃん、かなりご立腹。
思うに、病気に一番悪いのは、ストレスです。不安とか心配とか苦痛とか、そういったマイナスの要素が、病原よりも絶対からだに毒だと思う。これからの医療は、サービス精神とホスピタリティだよなあ、としみじみ。
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