さて、毎日チェックしてる「ほぼ日刊イトイ新聞」。一番じっくり読むのが糸井重里さんの「ダーリンコラム」。毎回、発見があって、モノを見る角度が変わって、「自分でも考えてみよー」と読むたびに刺激をもらえるのがよいのです♪
弥絵はネット・新聞などで、毎日、大量に情報をチェックしているんだけど、たいていは「へー」とでも思えばいい方で、ただ流れていくだけ。ひとつひとつについて考えたりしません(^_^;)。たまに考えてみるときも、自分のこととして引き寄せて考えることはまずない。なもんで、自分のこととして考える機会が得られることは、すごく大事なんです。
11月29日の「中越地区のある町の観光再生のための企画」は、読んで、まず反省。いま、どさどさモノを作ってるけど、自分はここまで考えて作っているだろうか? 最初の思いつきだけでこなしてるんじゃないか? スケジュールのなさを理由に曲芸みたいにモノを作ってたらだめだわっ。考えようとすれば、もっと発想は出てくるのに、65点くらいで自分でOK出しちゃってる(^_^;)・・・と反省したわけです。
で、本でもゲームでも、出来上がった作品を見て、「わ~!」って感激するのも大好きだし、勉強になるなあって思うわけですが、すごい人の考えのプロセスってのを目の当たりにするのは、ほとんどないことなのでさらに勉強になります。
「考えを進めて(弥絵ここでいつも終了)→進めて→進めて→進めて→進めて→こうなるのかぁ~!」・・・ふーむ、と思いました。進めて→進めての「→」の飛び(=発想の跳躍)もすごいなあ。ぜひコラム、読んでくだされっ♪
とにかく、明日からの仕事は折り目正そう、と思った29日の夜でありました。
・・・とはいえ、今日も帰宅は午前様・・・年末年始進行、がんばるぞっ!
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