詳しくないので日記に書くのも恥ずかしい「漫才」ネタ。漫才って感想を書いて面白さを伝えるってできないと思うんです。「自分の目で観てください」としかいいようのない。でも、今日は書いちゃうもんねー。「南海キャンデーズ」すごすぎぃーー!! 涙がぼろぼろ出て、つつーっと頬をつたい、腹筋が痛くなるほど笑いましたよ。4分間笑いっぱなし。観終わった後に、すがすがしい爽快感。強烈すぎでした。
サイ、とにかく、サイにやられたぁ~!! まったく予定調和しない話の連続。「シュール」というにはあまりに生々しい。男の山里さんの突っ込みの角度と絶妙さで、キワモノに陥りそうなところをスレスレで保っているんだけど、しずちゃんという女の子のキャラがいいんです。身長183センチで声が男の山里さんより低い。そのキャラで楽しそうに踊る、走る、サイのマネする・・・演技ではなく、素で童女のようにいっちゃってるのがいい。まだ結成して1年の若手コンビなんだけど、このままスレスレ路線を歩んで、キャラばかりに頼らず突き進めば、相当面白いんじゃないかしら~。
お若い人では、おたくネタにシンパシーを感じるドランクドラゴンと、この南海キャンディーズを応援しようと思った今日でした。
ネタうんぬん以前に、佇まい自体が夜深い時間のコンビです。
華のゴールデンタイムにオンエアされてしまったこと自体が放送事故です。
個人的には今年のグランプリでした。
東京で使い減りしないことを祈るばかりです。
投稿情報: きん a.k.a. デリ ヘル美 | 2004-12-27 00:35
ああっ!関西だといっぱい見られるのかー
<南海キャンディーズ
最高よかったよねーー。弥絵、どきゅんっ!
とやられてしまいました。
1位だったトコも完成度高かったけど
(練習量が多いっていうか)、
同じネタ何度か観たことがあったので、
新鮮味はなかったっす。
いいなあ、関西。
投稿情報: 弥絵 | 2004-12-28 01:18
> 南海キャンディーズ
あんまテレビに出てない気が。
東京行ったのかと思ってました。
山里クンの言葉のセンス&しずちゃんとの距離感が絶妙です。
最終で、カウス師匠だけが南海を選んでたのが印象的でした。
> 1位だったトコ
芸歴10年らしいです。
山崎クンの軽薄な芸風は高田純次ばり。憧れます。
投稿情報: きん a.k.a. デリ ヘル美 | 2004-12-28 03:08