iPodの中身を作っていることで有名な東芝が秋に1000曲音楽が入るケータイを売り出すそうな(ちなみに、iPodminiの中身は日立。がんばれ世界に羽ばたく日本!)。1000曲入るケータイといえば、デザイン面はさておき、機能的にはiPodが電話になるようなお話。音楽も動画も資料もいっぱい入るから便利かも。日本ではインターネットで音楽を購入するよりも、ケータイの着メロで音楽を買う方が一般的になっているし、残る課題は3つ。(1)パケット通信料が高すぎること。(2)1000曲もの音楽の管理がしやすいユーザーインターフェイスかどうか。(3)PCとの互換性。この3つをクリアーすれば時代が変わるかも。
パケット通信料は、ソフトバンクがケータイに参入することになったから、価格破壊が起きるんじゃないか?と期待大。個人的にはうさんくさいと思っているソフトバンクだけど、やっぱりADSLの価格破壊で日本全国にブロードバンドのネット環境を普及させた功績は大。YahooBB!のおかげで弥絵の使っているプロバイダ料金も安くなったもん。
ハードは当面、ケータイ、PC、ゲーム機etcがこんがらがりそうだけど、肝心要はなにに使うか。面白いソフトや新しいつながりが出てくるとよいなあ。
パケット通信料は定額ってことで妥協。
ユーザーインターフェースはみんなが納得できるものは難しい。
PCとの互換性はとても大事だと思います。
投稿情報: 殿。 | 2005-06-06 22:51