セブンイレブンでは、今までもたまに、キティちゃんとかの「当たりくじ」をやってました。いうなれば、昔の駄菓子屋さんの当たりくじつきコーラー飴の豪華版です。500円で一回くじが引けて、当たるとブランケットやバッグ、筆箱といったものがもらえるわけ。なにが買えるかわからないけど500円出してみるって商品はありだなーとは思ったけど、なにせ、キティちゃんじゃね、と思って、いままでやったことはなかったのです。
しかし、今日セブイレブンに行ったら、ポケモンフェアをやってました。
弥絵の目は「ピカチュウホットサンドメーカー」に釘付け。ほしい! ピカチュウのホットサンドメーカーが500円で買えるならほしい! この間からトースターを買うべきかどうか悩んでいたけど、ホットサンドメーカーならトーストもできるのでは?!
淡い期待をいだきながら、3枚1500円分のくじを買いました。中になにが入っているかわからないようなものを買うときは、たいてい3つ買うことにしています。2つははずれ具合をはかるため、もうひとつは保険というか願掛けみたいなもんです。3つ買ってみてその後も買うかどうか推し量るというわけでした。
正直、始まったばかりだってこともあるんだろうけど、ばっちり! ホットサンドメーカーをゲット! やった! 他も外れず、クーラーバッグとペンケースをゲット。よかったー、カレー皿とか薄そうなフェイスタオル、子ども向けTシャツが当たってしまったらいったいどうしょう・・・と心配はしてたのよね。1500円の元は取ったような気がします。
ところで、元ヤマト運輸会長の小倉昌男さんがお亡くなりになりました。ご本を拝読して「すごいなあ」と思っていた方なので、残念です。藤田田さんがお亡くなりになったときは、「ひとつの時代が終わったなあ」と思ったんですが、今日は「もっとお話を聞きたかったなあ」としみじみ。「会社は社会のためにある」というのは、いまは古い考え方なのかもしれませんが、単なるゲームでは勝った先になにもないわけで、古臭いかもしれないけど、「社会」を念頭に置いて経営できる人ってすごいなあって思います。ま、数年で代わる雇われ社長じゃできないんだけどね。
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