角川から全24巻=映画48作の映画DVD全集「世界名作映画全集」が発売されました。ハリウッド寄りとはいえ予想以上に正当派のラインナップでびっくりしました。「羅生門」「生きる」(黒澤明)、「惑星ソラリス」(タルコフスキー)、「2001年宇宙の旅」(キューブリック)、「道」(フェリーニ)などなど、弥絵の大好きな監督の映画が入っていたので、よし!合格!(今、はっと気がついたけど、全員もうすでにお亡くなりになられていたわ!)・・・でも、好きな監督のDVDorLDはすでに持ってるんだよなあ。うーん、持っていない「史上最大の作戦」の入っているやつを買おうかなあ。映画の解説資料つきのブックレットが目玉みたいです。※ハリウッド寄りとはいえ「チャップリン」「スターウォーズ」、ディズニー系は入ってません。
映画全集を作るときって、集めるときのコンセプトが難しそう。今回のは興行成績&映画好きになめられないための作品を入れる&権利が比較的楽にとれる・・・という3条件なんだろうなあってうかがえるのですが、自分が選者だったらどうするか? もしくは、淀川さんが選者だったらどうしたか? 「後世、もしくは、次世代に伝えたい映画100選」だったら何を選ぶか・・・考えると楽しそうです。なにせ世の中、デジタル化時代。そのうち映画も全部ネットからダウンロードできます。そのときに一番必要なのは、洪水のような情報の中から映画を選べるブラボーなラインナップリスト。水先案内人っていうか、「これを押さえておくといいんだ」とか「こんな気持ちのときはこういう映画」といったリストがあればよいなあ・・・。映画専用の検索エンジンを作るよりも、詳しくてセンスのいい人に聞いたほうが早そうなので、そういうサイトができるとよいかも!
こんにちは
そのうちに、このblogを読むべし。のようなサイトも必要になるかも。
すでに有るかも知れませんが・・・。
投稿情報: A o S | 2005-07-07 14:21
激安裏の殿堂!ドンキーDVD販売専門のアダルトショップです。
投稿情報: 無修正裏DVD-donkey | 2009-01-18 12:52