新選組をテーマにしたとあるゲームをやったら、こりゃ面白い!と、いまさらながらハマりました。中でもお気に入りは江戸っ子の永倉新八。もっと知りたい熱が燃え上がり、永倉新八が主人公の池波正太郎の小説「幕末新選組」を速攻読破。池波正太郎はほとんど読んだことがなかったのだけど、すごくわかりやすくて、なめらかで、気持ちよくて、池波正太郎にも大ハマり。もっと早く読めばよかった。そんなわけで、今日は近所の本屋に行って、新選組関連の本をざくざく購入。
池波正太郎では、「武士の紋章」、「上意打ち」(短編集。ここにあった永倉新八の短編は、残念ながら「幕末新選組」の短縮版だった)、「近藤勇白書」を。司馬遼太郎では「燃えよ剣」、「新選組血風録」を読破。ひさびさにどっぷり本を読んだ一日でした。ついでに「斉藤一」(菊池道人)、「沖田総司」(松田十刻)というのもパラパラ読んだけど、いまいちだったので、パラパラで終わり。
近所の本屋ではこれ以上手に入らないので、アマゾンで去年の大河ドラマ「新選組!」をゲット。ついでに、小説を読んでいて、どうも剣術の説明やら、立ち回りのシーンがイメージできなくて残念だったもんで、「ちゃんばらグラフィティー 斬る!」ってビデオも購入。これなにかってーと、昭和26年~35年に東映が作った800本の時代劇の中から名ちゃんばらシーンだけを100ヵ所選び出して編集した映画。総監修はマキノ雅裕。届くのが楽しみです!・・・というわけで、しばらく時代物にハマッてると思います。
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