六本木ヒルズで行われた「FF7アドベントチルドレン」の試写会に行ってきました~。14日にはDVDが届くから別にいいといえばそうなのだけど、大画面で観ておきたかったんす。このタダ券をゲットするのには運?が必要でした。先月、ゲーム系のニュースサイトで試写会があることを知りました。で、抽選の応募しに行くと、応募資格がFF7のファンクラブメンバー(=新羅カンパニー社員登録者)限定になってまして、幸い、弥絵は前から登録してたからよかったけど、このタイミングでは募集停止になっていたので、がっかりした人多かったんじゃないかなあ。
そんなわけで、今日の試写会も筋金入りのFF7ファンの集いだったわけです。客層は20代後半~30代。男女半々。全体的に(アキバ系+コミケ系)×地味って感じ? 左隣の男の人はカバンの札に大きく名前と電話番号が書かれており、察するに茨城県。まあ、遠くから・・・。右隣の女の人は高校時代からファッションが変わらないまま30代になったかと思われる人で、しゃべり方はアニメの少年主人公の声優さんのようなのに、しぐさがぶりっ子って感じで、いろんな人がいるなあってしみじみ。
ま、そんなことはさておき、映画よ!映画の話よ! ネタバレしないよーにしますが、それでもいちお言っておきたい。
●キャラは完璧!超かっこええっ! 弥絵はキャラ好きのミーハーなので、これだけでよかったと思おう。もちろん、メカデザインもグー!召喚獣のデザインもグー。背景の美術もグー。
●次に、戦闘シーン。ブラボー! スピード感、重量感は信じられないくらいすさまじかったです。ゲーム・アニメ・特撮慣れした弥絵の動体視力を持ってしても、目にも止まらない速さで目が回りそうなくらいでした(テレビ画面用に作られているから、劇場のスクリーンだと視点をどこにおけばいいのか、困るのかも)。そして、なにより、あの各キャラの個性的な技の動きや魔法がリアルになったときの驚き! ゲームの平面的で省略されていた動きが、3次元の360度になるとすごいですね。戦闘中はゲームと違って定位置がなく、敵と始終くんずほぐれずだから、ダイナミックだし。でもって、あの何十キロもありそうなナタみたいな刀はこう動くのか・・・とか、マテリアを身体に吸収するときはこんな反応になるのか・・・とか、細かいディティールまで考え抜かれた、リアリティに感嘆!・・・というわけで、これだけでもよかったと思おう。
●それにしても、ストーリーと構成が・・・ブツ切れの連続で・・・。パンフレットを見たら「ファンのために、あえて、想像で埋めてもらえるように省略したので、何度も観てください」とあった・・・。
いやいや、なにはともあれ、FF7の最高峰の資料集だと思えばこんなに贅沢なものはないってことで。FFファンの方は必見です~。とにかく、クラウドとセフィロスがかっこよくて、それだけで満足ですぅ~!
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