平成電電、民事再生法の適用申請

昨日も日記をお休みしてしまいました。すんまそん。イベント、ライブ、コンサートと、久々に日々アクティブな活動をしております。にしても、オールスタンディングのノリノリライブは２時間で腰に来るようになったか・・・と、かなりショック。昔は一晩中踊ってても元気だったのにぃ～と、ちょっと寂しい気持ちになりました。

と、ババくさい話はおいといて、今日のびっくりニュースは、平成電電の民事再生法申請です。平成電電は固定電話のサービス。ＮＴＴに対抗して強烈に安い価格になっていて、ＣＭもバンバン流してたし、スタートした当初はこんなことができるようになったんだなあ、って思っていたのですが、やっぱり価格競争に持っていくともたないのね。ってか、負債1200億円、すごすぎ。どうしてはじめからこうなることが予想がつかなかったのだろう？、もしくは、なんで途中で方向転換できなかったんだろう？と素人でも思うくらいの規模です。超スピーディーに変化する通信業界ですが、スタートしてから４年間の間に何度も分かれ道があったと思うのよね。その時々の経営の意思決定がどうだったか、興味ありあり。企業の決算発表やＩＲ発表はかなり詳しく出るもんだけど、一緒にその数値にいたった意思決定集（決めた人の名前つき）とか出してくれると、面白いのになあ。ああ、この会社はいつもこの人の鶴の一声ね、とか、ここはだれも意思決定してないからこの先だめねえとか、コンサルのいいなりじゃんとか・・・ま、出るわけないのですが、すごい経営者がいつなにをどう意思決定しているか興味あります。きっと超越してるんだろうなあ。