イグ・ノーベル賞を発明家のドクター中松さんが受賞したって話で、やるなー!と感心。天才なのかうさんくさいのかよくわからないけど、目が離せない方です。フロッピーディスクや石油ポンプなど生活に欠かせない素晴らしい発明をしていると思いきや、日本の人口を保つために考えられた「ラブジェット」(媚薬ってやつ?)とか、ジャンピングシューズとか、常識の範疇ではさっぱりつかめないところが面白いです。
このイグ・ノーベル賞(ノーベル賞のパロディ)で、今までに日本からは「バウリンガル」や「カラオケ」が受賞してます。ハーバード大で授賞式をやるんですって。けっこうまっとうだなーと思っていたら今年の受賞はすごかった。アメリカで被害額が数億ドルとなった「ナイジェリア詐欺」の詐欺師が文学賞を受賞。受賞理由は「一連の大胆なショートストーリーを作り出し、メールで多数の人に配布した」というもの。やるなあ~。
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