ここ「弥絵ちゃんち」のような自分でHTMLを作らずに、フォーマットに文章を書き込めば勝手に日記形式にしてくれるブログの利用者が473万人、でもって、会員制のコミュニティのSNS(ソーシャルネットワークサービス)の利用者が399万人と総務省が発表したそうな。ブログ利用者とSNS利用者はかぶっているだろうから、少ない!イメージしていたのよりもぐっと少ないとびっくりしました。なにせ私でさえ、更新してるブログはここだけだけど、他のはどんなかしら?と、はてな?、ライブドア、ヤフー、ビッグローブなどなど10個以上のブログ開設登録をしたし(=私だけで10人分のカウントをされている)、SNSだって2つに登録してるもんねー。総務省の利用者の人数カウント、ぜんぜん正確じゃない(汗)。
インターネットの利用人口は7300万人。ってことは、いずれも1割いってないってことなのかしらん。大昔、インターネットが普及する前にあったパソコン通信の世界では、発言者がよくて2割、読むだけの人が8割と言われてて、言いたいことがあって発言できる人は全体の2割だったわけです。この数字はインターネットになってもあまり変わらないような気がする。とはいえ、インターネットは最近、テレビやラジオと同じように受け取られていて見るだけ・聞くだけの利用も多いだろうから、パソ通みたいに情報発信者が2割になることはないかな? 直感ですが、ブログ&SNSの利用者が1割を越えたときに影響力が出て大きなうねりのようなものが出てくるのかもなーと思った次第。あと1年後くらいかなー。
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