数年前、AIBOが出た頃はロボット熱フィーバーだったんですけど、鉄腕アトムもHALもまだできそうにないし、しばし、自分の中で打ち止め。で、今、ちょっと燃えてきたのが「タッチスクリーン」。テレビとパソコンが融合して、タッチスクリーンになるとよいなーと思っとります。いや、たぶん、きっとそのうち、タッチスクリーンになるはずっ!だって、パソコンって使いにくいもん。こんなに訓練が必要なものが100%普及するのはムリ。タッチスクリーンなら、直感的に判断して、直接動かしたいものに触れることができるからインターフェイスとして、とってもグー!物欲として30インチくらいのタッチスクリーンが欲しいっす。
たとえば、これ。
ニューヨーク大学の研究者が作ったというタッチスクリーンのデモ。すっごくかっこいい。
Multi-Touch Interaction Research
でもって、タッチスクリーンとくれば、MITのメディアラボで日本人教授石井裕さんの元、いろいろ研究されているらしい。
Audiopad
こちらは、音を出す楽器をタッチスクリーンで作ったもの。スクリーンに音量や音質、演奏方法などの指示をあらわす模様や言葉が表示され、そこに触れて動かすとそのとおりに演奏してくれるらしい。触ってみたーい。丸い円盤を動かすと、指示を表す模様や言葉が瞬間的に現れるのが面白い。
ちなみに、この石井さんって教授はもともとNTTヒューマンインターフェイス研究所にいらして、コンピュータと人間の間をつなぐインタフェイスやコミュニケーションのとり方を研究していたそうな。マウスの代わりに手を使うのではなく、直感的に操作できるなにかがほしーと思う今日このごろでした。
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