週末、大学時代にアルバイトをしていた、田園調布の土楽という器屋さんに行きましたー。焼き物好きのご主人が指折りの作家さんに作ってもらった器を扱っているお店です。私がバイトをしていた頃は骨董も扱っていたのだけど、「いい骨董はそれ1つしかないから、人に売れない」というわけで、今では作家さんの作品だけになっていました。
たまたま、シンガポールから骨董を収拾するのが趣味というお客さんが来ていて(日本語ぺらぺらでした)、シンガポールの骨董の話になりました。日本の場合、骨董が出てくるとしたらどこかの施設や家から出てくるしかないんだろうけど、シンガポールはどこから骨董が出てくるのかしら? と思って質問してみると、なんでも周辺の海にまだ2000艘くらい沈没船があって、当時貿易していた中国あたりの焼き物が乗っているらしい。うわ~ドリーミー! 景徳鎮とか出てくるんだろうなー・・・うっとり。
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