この春からやっていたアニメ「ガラスの艦隊」のDVD発売記念&放送されなかった最終話の上映イベントに行ってきましたー! 鳥取の友達が抽選チケットを2枚ゲットして上京してくるってんで、「じゃ、行こうかなー」てなわけでした。なにせ制作プロダクションはGONZO(「SAMURAI 7」」「巌窟王」)とサテライト(「マクロス・ゼロ」)。私、GONZOの耽美でお金と手のかかった作品が大好きで、一度はどんな人たちが作ってるか見てみたかったんす。でもって、この「ガラスの艦隊」の制作スタッフは「超時空要塞マクロス」「交響詩篇エウレカセブン」「ガンダムSEED」「ラーゼフォン多元変奏曲」などのトップが集まる超豪華さ。こりゃ、アニメ好きにはたまりません。
今回の目的は放送中止となった真の最終話・第24話を見ること! 実は忙しくて最初の頃しか見てなかったもんで、今朝、あわてて第23話を見ました・・・って絵が違うよ、最初の頃と絵が全然違うよっ!中盤から絵が荒くなって手がかかってないって噂だったけど、マジでここまでとは・・・絶句。
そんなわけで、イベントで見る真の最終話もつらいかも・・・と思っていたんだけど、真の最終話、クオリティ最高でした! キャラ・メカ・戦闘シーン、背景の描き込み、どれとってもかっこよかった! しかもストーリーが急展開の大どんでん返しというか、最後の1話でこんなことしちゃうの!? という凄まじい内容。登場人物が死にまくる! でもって意外な人物が生き残る! 見てない方はぜひDVDで見ることをオススメします。この放送されなかった最終話を見ない限り、「ガラスの艦隊」は語れません。
あー、すっきりした。このことを誰かに話したかったんですよー。実は会場に500人いたんだけど、ほぼ全員、女子! 一緒に行った友達もアニメやマンガにはうとくてトークショウに出てきた「スタートレック」ネタや「炎の転校生」ネタもわからなかった模様。アニメそのものについて語る雰囲気ではなくて、もっとこう「ラブ~」な感じでした。女子500人集まったのは、声優さんのおかげだなあ。みんな飛行機や新幹線で集まってきてるんです。すっごいパワーです。行く前はSFアニメだし男性客が多いかな?と思ってたけど、世の中変わったなー!昔はこの手のアニメは男子のモノだったけど、声優さんのおかげで女子のファンもつくようになって、それだけでお客さんが倍ですよ、市場規模が倍!アニメ業界・・・というか声優業界すごーい。
主役をやった声優さんの石田彰さんも津田健次郎さんも、すっごくノリノリで、アニメでは見せない&放送できそーにないいろいろな面を見せてくれて、おいしいイベントでした。石田さんファンの友達は目がマジで「☆」になってキラキラうるうるしてて、満足度頂点でしたね!
☆弥絵ちゃん☆
楽しんでくれたようで、嬉しいです。
よかった。よかった。
あれって、SFだったんだよね~。
ヴッティ様を演じる石田さんのために(笑)、GONZOが総力を結集してつくってくれた、超豪華絢爛で耽美な愛と憎悪の物語だとばかり思っていましたよ。
単に舞台が宇宙なだけだという。
あーそうか、舞台が宇宙だからこそ、あれだけハイテンションでぶっ飛んでてもイケるんだな。
それをSFっていうのか。
ねえ、SFの定義って何?
また、遊ぼうね~!
投稿情報: 吉田くん | 2006-09-22 06:35