2006年 コミック出版5000億円割れというニュースが出てました。業界的には10年前の2割減ですって。おそろしや、おそろしや。
私が買っているマンガ雑誌や冊子の数は変わってないのだけど(相変わらずバカみたいに読んでる)、たしかに10年前に比べると、雑誌の数は減りました。当時は、ビックコミック関連すべて、週刊少年ジャンプ、マガジン、コロコロ、月刊アフタヌーン、月刊コーラス、ファミ通は必ず読んでたけど、いまは買ってません。
なんでマンガ雑誌を買わなくなったか・・・といえば、(1)通勤電車に乗ってる時間が短くなった。(2)物忘れが激しくなって先週の連載内容を覚えてない(正しく言うと、来週まで待ち遠しい!と強く思っていられなくなった)。(3)連載のページ数が少なすぎて物足りない。(4)時間がないので「当たり」(単行本になったら買いたいくらいのマンガ)だけ読みたい。(5)マンガ雑誌の数が増えすぎておっかけられなくなって、新しい雑誌を買わなくなった。
てなわけで、もともと読んでいた雑誌では、単行本化されたものだけを買う「おいしいとこどり」。で、新規開拓をする元気がなくなって、次第に先細ってきた・・・というのが理由かも。
コミック業界の売り上げが落ちてきたっていったって、雑誌そのものは、めっちゃ増えてるんです。多品種小ロット、種類は増えたけど各部数が減って原価が上がって、昔みたいに儲からないってことなんだろうなあ。なんか、どこの業界もそうだけど、ピークのときを「通常」「あるべき姿」って思ってしまうことがあると思う。それを目標に計画をたてると「失敗」って烙印をおされ続けるから、新しい目標を見つけて前向きになれるといいのにな。
初コメントかも、です!
雑誌、言われてみれば全く買わなくなりました。
前は少年誌も4コマ物も買ってたけど、やっぱり単行本買うことが多くなったからかな。
(しかも中古でALL買い!とかねw)
婦人雑誌も情報誌も買わないし…。
いま、ファッションにも音楽にもウトくなってるのが心配です。このままじゃ、社会復帰できないよw!
投稿情報: 号泣妻 | 2007-03-18 23:57
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投稿情報: JB女性ブログランキング | 2007-04-02 13:57