故宮博物館に行ってきました。「すごい」とはきいていたけど、たしかに。
一番衝撃的だったのは、清朝の王さまが使っていたおもちゃや文房具、家具、孫の手などの生活用品です。徹底的に金銀宝石が使われ、徹底的に細密で、ひとつの作品(たとえば象牙でできた弁当用のつづら)を作るのに、10年も20年もかかっているものが多かったです。どれだけのお金と時間をそそぎこんでいることか……。絶大な権力とわいて出るようなお金がないと、そんなことはできません。なのに、そんなときでも国は滅ぶと知ったことに、一番衝撃を受けました。
ところで、故宮博物館で一番有名なトレードマーク的な作品は、翡翠でできたリアルな白菜とめのうでできたリアルな豚の角煮だそうです。すごい人だかりでした。リアルな白菜と角煮を前に、故宮博物館にあるものは「芸術作品」ではなく、「財宝」だなって思いました。「財宝」とか「財宝の山」というものは、本では読んだことはあったのですが、この目で見たことがありませんでした。ところが、白菜をしげしげ眺めているうちに「これは財宝という価値づけがされていて、尊ばれるものなのだろう」と、思った次第です(そうでもなきゃ、私には意味がよくわからないもんで)。尊ばれるものは財宝よりも、芸術作品や宗教のアイテムのほうが、謎めいていておもしろいかも。
一番衝撃的だったのは、清朝の王さまが使っていたおもちゃや文房具、家具、孫の手などの生活用品です。徹底的に金銀宝石が使われ、徹底的に細密で、ひとつの作品(たとえば象牙でできた弁当用のつづら)を作るのに、10年も20年もかかっているものが多かったです。どれだけのお金と時間をそそぎこんでいることか……。絶大な権力とわいて出るようなお金がないと、そんなことはできません。なのに、そんなときでも国は滅ぶと知ったことに、一番衝撃を受けました。
ところで、故宮博物館で一番有名なトレードマーク的な作品は、翡翠でできたリアルな白菜とめのうでできたリアルな豚の角煮だそうです。すごい人だかりでした。リアルな白菜と角煮を前に、故宮博物館にあるものは「芸術作品」ではなく、「財宝」だなって思いました。「財宝」とか「財宝の山」というものは、本では読んだことはあったのですが、この目で見たことがありませんでした。ところが、白菜をしげしげ眺めているうちに「これは財宝という価値づけがされていて、尊ばれるものなのだろう」と、思った次第です(そうでもなきゃ、私には意味がよくわからないもんで)。尊ばれるものは財宝よりも、芸術作品や宗教のアイテムのほうが、謎めいていておもしろいかも。
おおっ!これぞ待っていたまさに「弥絵ちゃんち」だっ!
前のイタリア旅行記も好きだったわ~。お写真アップも楽しみにしていますっ!
↓これを機会に禁煙だっ!もしくは電子タバコだったっけか、禁煙ツールの使用報告もいいかも!?苦笑
投稿情報: Aya | 2010-01-13 13:49