このあいだ、スクエニメンバーズサイトについて書いたので、今度はクラブニンテンドーのことでも。オタクな話が続いちゃって恐縮です。
クラブニンテンドーは任天堂のゲーム機で遊ぶソフトについてくるポイントをためてアンケートに答えると、オリジナルグッズに交換できるというサービス。スクエニメンバーズはファンクラブ的なコミュニティ要素もあるけど、そういうものは一切ありません。
登録履歴を確認したら、私は2005年からやっていて、なんと当時はDSもWiiもない時代でした。「ピクミン2」とか「バテン・カイトス」の名前が。ひどく昔に感じるけど5年前のことなのか。
任天堂さんはこのゲームキューブの時代からアンケートをとり続けているってことで、DSが出て、Wiiが出て、DSiが出て、ネットワーク対応して…とゲームの遊び方やユーザーや世の中が変わっていくその過程を、押さえ続けてるってわけですね。すごいなあ。
さて、このクラブニンテンドーは…
(1)オリジナルグッズがいい。
マリオの花札(もともと任天堂は花札やトランプを作っていた会社。その伝統とマリオが融合したレアもの)や、DSを収納するケース、どうぶつの森レターセットなどがあり、どれもデザインがよくできてます。大人が持ってもはずかしくないし、気がきいてる。
持った人がよろこんでくれるようにと、本気で思って作ってる感じがします。原価もそこそこ高そうだし(ここ大事)。
で、毎年新しいアイテムが出るし、品切れてもいつ補充されるかきちんと告知してくれてます。ストレスありません。
(2)集めたポイントに合わせて、年に1回、通なプレゼントをくれる。
私は大人買いしてるので、ほぼ毎年「プラチナ会員」です。今年は「ゲーム&ウォッチボール」の復刻版(初代は高値で取引される代物)。たまにはずすこともあるけど、毎年、ファンには「おっ!」と思わせる立派なグッズを送料無料で送ってくれます。送料だけでもお金かかっているだろうに、立派だなー、よくやるなあって思います。他社はまねできないのではなかろうか。
(3)アンケートがよくできてる。
最初のころは、購入理由を訊くアンケートだけでした。ところが、いまでは購入後のプレイ後アンケートが加わって、購入前の認知&期待と購入後の満足を訊かれます。どっちもポイントつくから忘れないように、せっせと答えるわけです。
よく言われる「AIDMA」をしっかり確認しているというか。本音を書けば、ちゃんと聞いて改善してくれるような気がするから、こっちも真剣に書きます。
(4)WiiやDSのネットワークとも連動。
WiiやDSのネットワークとも連動していて、どこでも「私」のことを認識してくれます。これがめんどうくさくなくてよいのです。登録手続きも簡単です。もちろん、ダウンロード型のソフトを購入すると、自動でポイントが貯まります。
任天堂もアップルも、1顧客を1会員と認識して一元管理した対応してくれます。ソフトや新製品を買うときも、修理などアフターサービスを受けるときもそうです。
一元管理ってめずらしくないように思うかもしれませんが、特に直販していないメーカーはこういうことはやってません。
一元管理って安心感っていうのかな…たとえば、病気になったときに都度、別の医者に行って自分のことを説明するようなことをしなくてすむというか。任天堂とアップルは、ホームドクターみたいなもんで、行けば「今度はなんですか?」となるわけです。
そういえば、任天堂に去年、Wiiを修理に出して、「母がどうぶつの森をやっていて、毎日のはげみにしているので、今のデータが飛ぶと困るのです」と言ったら、日曜日なのにメールで返事は来るわ、翌日は進捗報告の電話が来るわで、修理されて戻ってくるまでに、何回も連絡をくれました。
いずれも文体や口調はビジネスライクで、必要なことを説明してくれて、そこからは人柄やフレンドリーさは感じなかったけど、連絡の頻度の高さにていねいさと真剣さ、誠実さを感じました。これはこれで、症状を確認して判断をしてくれる人や、進捗報告をしてくれるカスタマーサポートの人や、実際に修理してくれた人が、それぞれの専門性のある方だと思ったし、安心できました。いろんな対応スタイルがあるのね。
クラブニンテンドーは任天堂のゲーム機で遊ぶソフトについてくるポイントをためてアンケートに答えると、オリジナルグッズに交換できるというサービス。スクエニメンバーズはファンクラブ的なコミュニティ要素もあるけど、そういうものは一切ありません。
登録履歴を確認したら、私は2005年からやっていて、なんと当時はDSもWiiもない時代でした。「ピクミン2」とか「バテン・カイトス」の名前が。ひどく昔に感じるけど5年前のことなのか。
任天堂さんはこのゲームキューブの時代からアンケートをとり続けているってことで、DSが出て、Wiiが出て、DSiが出て、ネットワーク対応して…とゲームの遊び方やユーザーや世の中が変わっていくその過程を、押さえ続けてるってわけですね。すごいなあ。
さて、このクラブニンテンドーは…
(1)オリジナルグッズがいい。
マリオの花札(もともと任天堂は花札やトランプを作っていた会社。その伝統とマリオが融合したレアもの)や、DSを収納するケース、どうぶつの森レターセットなどがあり、どれもデザインがよくできてます。大人が持ってもはずかしくないし、気がきいてる。
持った人がよろこんでくれるようにと、本気で思って作ってる感じがします。原価もそこそこ高そうだし(ここ大事)。
で、毎年新しいアイテムが出るし、品切れてもいつ補充されるかきちんと告知してくれてます。ストレスありません。
(2)集めたポイントに合わせて、年に1回、通なプレゼントをくれる。
私は大人買いしてるので、ほぼ毎年「プラチナ会員」です。今年は「ゲーム&ウォッチボール」の復刻版(初代は高値で取引される代物)。たまにはずすこともあるけど、毎年、ファンには「おっ!」と思わせる立派なグッズを送料無料で送ってくれます。送料だけでもお金かかっているだろうに、立派だなー、よくやるなあって思います。他社はまねできないのではなかろうか。
(3)アンケートがよくできてる。
最初のころは、購入理由を訊くアンケートだけでした。ところが、いまでは購入後のプレイ後アンケートが加わって、購入前の認知&期待と購入後の満足を訊かれます。どっちもポイントつくから忘れないように、せっせと答えるわけです。
よく言われる「AIDMA」をしっかり確認しているというか。本音を書けば、ちゃんと聞いて改善してくれるような気がするから、こっちも真剣に書きます。
(4)WiiやDSのネットワークとも連動。
WiiやDSのネットワークとも連動していて、どこでも「私」のことを認識してくれます。これがめんどうくさくなくてよいのです。登録手続きも簡単です。もちろん、ダウンロード型のソフトを購入すると、自動でポイントが貯まります。
任天堂もアップルも、1顧客を1会員と認識して一元管理した対応してくれます。ソフトや新製品を買うときも、修理などアフターサービスを受けるときもそうです。
一元管理ってめずらしくないように思うかもしれませんが、特に直販していないメーカーはこういうことはやってません。
一元管理って安心感っていうのかな…たとえば、病気になったときに都度、別の医者に行って自分のことを説明するようなことをしなくてすむというか。任天堂とアップルは、ホームドクターみたいなもんで、行けば「今度はなんですか?」となるわけです。
そういえば、任天堂に去年、Wiiを修理に出して、「母がどうぶつの森をやっていて、毎日のはげみにしているので、今のデータが飛ぶと困るのです」と言ったら、日曜日なのにメールで返事は来るわ、翌日は進捗報告の電話が来るわで、修理されて戻ってくるまでに、何回も連絡をくれました。
いずれも文体や口調はビジネスライクで、必要なことを説明してくれて、そこからは人柄やフレンドリーさは感じなかったけど、連絡の頻度の高さにていねいさと真剣さ、誠実さを感じました。これはこれで、症状を確認して判断をしてくれる人や、進捗報告をしてくれるカスタマーサポートの人や、実際に修理してくれた人が、それぞれの専門性のある方だと思ったし、安心できました。いろんな対応スタイルがあるのね。
はじめまして、ちょこマロと申します。
プラチナ会員ですか、いいなぁ~。
私は1ランクダウンのゴールドです。
今年は何かポイント交換されましたか?
私は、さっそくマリオの扇子を申し込んできましたッ!
夏が楽しみです~(いい歳して使う気満々☆
投稿情報: ちょこマロ | 2010-04-29 08:48
ちょこマロさま
こんにちは。はじめましてー。
毎年、ゲームをただ大人買いしてるだけなんですけどね(汗)。
今年は私もマリオの扇子を申込みました。いつも新製品は争奪戦で、品切れになることも多いのだけど、扇子は無事にゲットできてほっとしました。
夏がたのしみですね〜。
あの扇子なら大人でもだいじょうぶだとおもってます。
投稿情報: やえ | 2010-04-29 14:17