英語の教材の部署に異動して早4ヶ月。
とんと、英語学習に興味を持てず、
ほにゃららなんだけど、
ちょこっとだけ、興味を持った教材がありました。
なにかってーと、海外青年協力隊に参加した人たちに、
短期間で英語をマスターしてもらうノウハウってやつ。
こういうものがあるんですよ、世の中に。
様々な技術を現地の人たちに教えるために必要な英語や、
信頼関係が築けるコミュニケーションができる英語を
必要最低限の語彙と文法で叩き込むそうな。
(結局は日本語でいつもやってる
「その人」のコミュニケーション力が一番大事だそうだけど)
これは学校の教科書とはぜんぜん違っていて、
「これはペンです」とかゆーのも出てこないし、
挨拶を交わしてから、自己紹介をし、
相手のことを知り・・・etcの流れと、
断ったり、頼みごとをしたり、褒めたり、
感情を伝えたり・・・の
表現が中心。
つまり、社会の中で生きていくために必要な言葉にしぼって
マスターするわけだな。
実は弥絵の大学の先輩が、
卒業と同時に海外青年協力隊に参加したのだ。
だいたい多摩美で英語ができる
・・・ということはなかなかまれであり、
英語もできないのに、いったいどうやって
現地で活動したんだろう?と
不思議だったんだけど、
(それよりも、井戸堀も工場での技術伝播もできない
アーティストが、海外青年協力隊に採用されるって
どーゆーこっちゃ?と、こっちの方が不思議だったけど)
きっと、この手の英語の授業を受けたんだろうなあ。
そういう英語なら 弥絵にもできるかも♪
と、思った次第でありました。
(・・・甘いかしら(^_^;)
コメント