「哲学」島田紳助・松本人志
幻冬舎
紳助さんは奥さんから「こんな恥ずかしい本出して」
・・・と言われたとか、言われなかったとかの前評判。
「松本紳助」を楽しみにしてる弥絵にとって、
この本、「 どんなのかしら?」と興味津々でした。
ゲットできてよかったー。
まだ最初の方しか読んでないけど、
この本、すごい本ですよー!!
いや、もう、ほんとすごい。
もっとなんかうまい言い方ないのか?!
と自分でつっこみたくなるけど、
「すげ〜」という言葉しか出ないです。
実はもっと、テレビのトークの延長線上の内容か
と思ってたんす。
それが、こんなに「漫才についてどう考えているか?」とか
「自分をどのようにとらえているか?」とか、
「どんなふうにして、ここまできたのか?」とか、
洗いざらい書いてくれてるから、おいしいぃ〜。
マーケティングとか、
企画とかにも絶対役立つ
「はへぇ〜」と感心するヒントがいっぱい。
往復書簡的な流れで、紳助さんと松本さんが交互に語る構成。
お互いをほめまくり、かつ、自分を天才と言うって感じなんだけど、
なんたって、天才だし、いろいろ乗り越えて
ここまできている人たちの言葉なので、
ぜんぜんいやみじゃなくて、気持ちいいんです。
明日、全部読もう〜っと。
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