東京の小・中学生3000人に、
学習指導要領の改訂によって、
学習内容が減ることについてどう思うか?と質問したら、
半数が「不安である」と答えているそうな。
(賛成派は15%弱)。
聞き方の問題もあったろうけど、
小学生でさえ、「習う量が減って不安だ」というのが、
すごいことだなあって思って。
弥絵が小学生のころは、
自分がどんなことを教わるのか(=カリキュラムや体系)とか、
多いとか少ないとか、気にしたこともなかったもん。
そういえば、弥絵が高校だったころも
学校指導要領改定が実施されました。
田舎の厳しい学校だったから、授業は、
「指導要領を無視して、全員、
微分積分も確率統計もやりまーす」
って感じだったんだけど、
受験は楽になるもん♪
ラッキー!って思ってたもんねー。
生徒たるもの、勉強減ったら喜ぶのがフツーかと思っていたよ<小・中学生
ちなみに、当時、高校1年生だった初々しい弥絵は、
出題範囲が少ないと高得点者が多くなり
差が出にくくなるから苦労するとは微塵も知らず、
さらに、受験勉強から、とっととリタイアして、
苦労知らずになるとは、当時は知らずもがなでした。
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