今日は、先週末行ってきたBeautiful Songs
のコンサートの模様をお伝えしますっ!!
Beautiful
Songsのメンバーは、
大貫妙子、奥田民生、鈴木慶一(ムーンライダーズ)、
宮沢和史(THE BOOM)、矢野顕子の5人(敬称略 以下同)
なんて贅沢なんでしょう!!
弥絵は、一昨年の初コンサートは仙台、名古屋に
追っかけしたんだけど、
おととしのコンサートとは、だいぶ違ったんです、今年。
なんちゅーか、おととしのコンサートツアーが
ずっと続いていたかのような
コンサートの完成度の高さで、
展開も息の合い方も、
それぞれの方の役割分担も完璧!
おととしのコンサートに行った日に書いた日記では
「この5人の組み合わせは、もう2度とないですっ!」と断言してたのね<自分
「CDも出してくれっ!」とか書いているけど、ちゃんと出たもんね♪
くつがえっていることばかりだわっ。この調子でお願い!再来年の3度目コンサート実現っ!)
東京では「東京国際フォーラム」という
ドデカイ会場でありました。
もちろん満席。でもって1曲目から総立ち。
客層、若返っていてびっくり。平均年齢ハタチそこそこかもぉ。
前にいるカップルは男の子がぼーっとしてて、
女の子が「もっとノリなさいよぉー」と、つついてたり、
ナナメにいたリーゼントで茶色いグラサンの昔風のカッコをした怖そうな男の子が、
手を握り締めて、リズムを一生懸命とってた姿が
ほほえましかったっす。
2曲目にはなんと、ムーンライダーズの
「花咲く乙女よ穴を掘れ」。
中学時代、めちゃんこ好きだった歌。
ここですでに、きゃああああ!です。
今年はそれぞれの方が、自分の持ち歌を
歌い上げられることが多く、
それぞれの曲を聴いていた頃を思い出し、
ほんと涙・涙。
ところで、奥田民生さんのファンが今年も多く
(弥絵ももちろん好きだけど)
後ろから女の子たちが「た〜みぃよぉぅ!」
って声を合わせて民生さんの名前を叫んでるのよね
(野太い殿方の声も聞こえてきました)。
<かわいい・・・でも、ここで負けてはいけないっ!>ってのがファン魂。
民生ちゃんファン歴は10年ちょいですが、
慶一さんファン歴はその倍です。
どっちを声援するかといえば、
もちろん、慶一さん。
ここで叫ばねば、女がすたるっ!と思って、一念発起。
糸井さんが作詞した「船出」を歌い始める直前に
「慶一さ〜ん!」と
会場に響き渡る声で叫びましたわ、わたくし。
その直後に慶一さんが「ヤロウども、船出だ!」と、ひとこと言って、曲がスタート。
歌舞伎でいえば、「よっ!○○屋!」と
叫ぶ贔屓のおっちゃんたちの熟練技のごとく
コンマ何秒の絶妙なタイミングで叫べました。すごいかも自分。
もしかしたら叫ぶのって迷惑なのかもしれないけど、けど、
弥絵、この日のことを一生忘れないっ(T-T)
(感涙)。
ファン冥利につきるっ(T-T)。
慶一さん、最近のコンサートでは、
こう「いい大人」をしてるというか、
ちょっと横からぷらぷら入ってくるような
<粋の境地>に達していたんですが、
今年の慶一さんは違いました。
直球で、尾てい骨直下型の美声を聞かせてくれて、
あたかも真向かいで愛の告白を言ってくれているよう!!
メロメロドキドキぃー!!!
あ〜ん、やっぱり、余裕でかっこいいですぅぅぅ(ハート)
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