数年前にあった「人体の不思議展」。
すごい評判で、行きたかったんだけど、見逃してました。
・・・というわけで、第二回目を大阪でやってたので、
とっとこ行って来ました。
本物の死体から作られた人体標本。
まつげがしっかり残っている頭部や、
筋肉だけ残された全身像、 癌に侵された内臓と、健康な内臓の対比など、 理科室にあったものとは
ぜんぜん違って、めっちゃリアル。
特に弥絵が「美しいっ!」と思って気に入ったのは、
血管だけ取り出されて 手や足の形を保っている標本。
想像を絶する美しさですよぉー。
展示されている人体標本は、
体内の水分をプラスチック樹脂で
埋めて作られたもので、
ドイツ・ハイデルベルグ大学のハーゲン博士が考案した
プラスティネーションという方法が採用されてます。
同じような展覧会を実施したドイツでは
「神への冒涜」と非難の声も上がったそうで、
大昔、ルネッサンスの頃に、
アーティストでもあり科学者でもあった
レオナルド・ダ・ビンチが人体解剖のスケッチを、
隠れてやらなくてはならなかったって逸話を思い出しました。
人体解剖は大罪になったんですね。
近代以降は 医学が発達して、
必要不可欠なものになっているけど。
プラスティネーションという技術を使えば、
美しく完璧なミイラができるだろうなって感嘆。
今まで、美しさを保っているミイラで有名なものは
イタリアのパレルモにある「少女ロザリア」という 2歳の女の子のミイラ
(奇跡といわれている)。
ピンク色のふっくらとした頬、
髪に飾られたリボンも綺麗に残っていて、
今にも動きそうな美少女なんだけど、
どのように作られたかは謎に包まれてます。
生前の生き生きとした美しさを保つのは
今までの技術ではムリだといわれてきたけど、
この先、できるようになるかも♪
場内で、3センチくらいの幅で
見事にスライスされたボディを見て、
骨付きハムや骨付きビーフジャーキみたいでねえ・・・微妙。
今じゃ、映画のSFXやゲームの死体や内臓の方が
よほどリアリティに富んでいて、
生生しくてショッキング。
本物(リアル)な死体のプラスチック漬けは、妙に
当たり前にそこにあって、
特別な感じがしないんです。
人体の不思議に感銘するよりも、
人間って食べたらおいしいだろうなーと、
気がついてしまった自分が恐ろしい。
「人体の不思議展」の情報です
中国人死刑囚や無実の人間を殺して闇で売買して加工し皮をはいで見世物にして金儲けしています。
★献体同意書は盗用偽装だった
http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-186.html
★カリフォルニア州で人体展禁止法案が可決されました★
http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-181.html
★★日本語字幕のPart1,Part2がRedFoxサイトにあります★★
http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-174.html
・「死体」の写真があります。ABCnewsのPart2の7分52秒のシーンで使われている「死刑囚」の写真のサイト
http://www.observechina.net/info/artshow.asp?ID=47822
検索:唸声中国/死刑囚の遺体を人体標本に、 のなかの2番目URL
投稿情報: | 2009-02-11 00:10
Hola
Sois absolutamente derechos. En esto algo es y es la idea excelente. Es listo a apoyarle.
Miato
投稿情報: Miato | 2011-01-02 08:09