昨日、テレビでブラジルのサッカーの「サポーター」
を取材しているNHKの特集をやってました。
弥絵、ぜんぜん知らなかったんだけど、
スタジアムの応援席で
バンドで音楽を演奏したり、歌を歌ったり、
旗をふったりする応援方法は、
ブラジルが発祥の地だったんですね!
ものすごく納得しちゃいました。
アモーレ・カンターレ・マンジャーレ
(歌って・踊って・恋をして)の
イタリアか、生きることが歌うことみたいなブラジルよね、
そのブラジル音楽界のドン2人のライブを聴きに
ブルーノートまで行ってきました♪
イバン・リンス
&ジョアン・ボスコ。
なんと2時間半以上に及ぶ、長い長い贅沢なライブになりました\(^o^)/
最初に登場したのはジョアン・ボスコ。
ひげ面のカッコいいオヤジです。
ボサノバを歌いつつ、ポロポロとギターを
爪弾き奏でる音のなんと流麗なこと!
やわらかくてなめらかであったかい音でした。
ポンポンとギターのボディを叩くリズムがねえ、
もう、日本人には絶対ムリってリズムで、
ちょっとしたところでこそ、
血の違いを感じるのでありました。
第二部はイバン・リンス。
いままで聴いてきたライブは、
アンニュイな感じが漂う落ち着いたものが多かったんだけど、
今回は違いました。
めっちゃノリノリで、エネルギッシュで、楽しさ炸裂って感じ。
アンニュイなイバン・リンスもいいけど、
おちゃめでエネルギッシュな
イバン・リンスもよいわあ。
アントニオ・カルロス・ジョビン
の美しい歌とハーモニー、
躍動するサンバのリズム、メロウなラブソングなどなど
たっぷり堪能できて幸せでしたー♪ いっきに、頭の中が夏になりましたね。
やっぱ、夏はボサノバですっ!
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