親が歳を取ってくるってのは、
なんとも認めがたいものがあるんだけど、
それなりに発見もあります。
最近、ようやくシニア向けの工夫された商品が
たくさん出てきて、
そのおかげで、
いままで長いことじーっとがまんして、
人にも言えなかったことが、
「あ、それって当たり前だったのね」
って、共通認識されるからよいです。
商品が出てから、自分は「へん」じゃなかった
って思うことって、弥絵的にも、しばしばあって、
たとえば、生理用品。
最近、巨大な・・・それこそおむつのようなものまで出てきて、
「そうか、いままでのじゃ、みんな、
小さいって思ってたんだな、実は」
って、「やっぱり!」って思ったのでありました。
・・・商品化される=メジャーな数いるってわけで、
いいんだか、悪いんだかよくわかんないけど、
日常生活が便利になることは、悪くはないですね♪
で、ひとつ、うーむって思ったのが、
母上の髪がどんどん薄くなってるんですよね。
女性なので、それほど気にするほどではないんだけど、
でも、こう髪の量が多い方が、若く見えるような気がするわけ。
最近は「女性向け部分かつら」とか出てきたけど、
ああゆうものは、温泉に行ってみんなで風呂に入るときや、
寝るときにははずすのでしょうねえ。
はずさないですむような、いい手がないのかなあ。
と、シニア向けの美容&ファッションは、
まだまだやることいっぱいあるなあって思った次第であります。
たぶん、一昔前に考えていた「60代」「70代」のイメージと、
これからの「60代」「70代」のイメージは、
ぜんぜん違うんだと思うんですよね。
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