母上と友達と一緒に、青山のブルーノートへ。
TAKE6のライブに行ってきました♪
(↑オフィシャルサイトだぜっ)
何年か前から聴き始め、
最初から、天から降ってくるような
素晴らしい歌声に、
くらくらしてたんだけど、去年あたりから、
ステージに極上のエンターテインメント性が加わり、
全体の展開がすごく密になっていて、我を忘れる2時間。
行くたびに、予想以上に進化している
ステージに出食わすってのは、驚きであり、喜びでもあります。
彼らのコーラス、もう、人間技じゃない。
1秒ずれただけで醜悪になる
だろうなーって思えるような
高度なコーラスを、
絶妙のバランスで軽々と超えて
美しいハーモニーと心ふるえるグルーブを
浴びせてくれるんです。
TAKE6のメンバーはみんな、クリスチャンだから、
トークのときには「みんなぼくらの家族」って言ってくれるんだけど、
いやはや、血がね、本当に違うって実感。
6人のコンマ何秒の息の合い方、
メローな雰囲気から、
スパッと曲調をハードに切り替える切れ味、
そんなリズムってありかいな?と
思えるくらいの言い表せないようなノリ、
豊かな声量と、伸びやかな音程、
折り重なる声は透明感溢れ、
これは、日本人には、絶対にできない。
練習がどうとか、努力がどうとかいう問題じゃなくて、
もともとが違うんだよなあって、しみじみ。
「血」とか「人種」って言葉を使うと、
すぐに差別と言われることが多い昨今、
本当にあるべき状態は、
違いを違いとして認め合い、尊敬しあうことだって
思いました。
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