会社の運営しているネットで
新規シスオペさん(会議室のナビゲーターね)の研修のため、
ダミー高校生を募集!ってんで、応募いたしましたの(ё_ё)
なにせ、2年前に仕事でやってたときは、
弥絵もシスオペのひとりだから、羽目もはずせなかったし、
いじわるな発言やら、過激な発言もできなかったんだけど、
シスオペさんをてんてこまいさせる発言が、
やりたい放題って、めっちゃんこおいしいっ!
一度やってみたかったんだー。
というわけで、初日。
超プリティな女子高生に変身してデビューしようと思って、
るんるん会議室に行ってみたら、真っ青(^-^;)
そこには、他のなりすまし高校生による
演習問題=マナー違反、
ルール違反の雨あられ。ひっかけ問題がいっぱい。
そのヌケ・モレ・重複のない違反発言の羅列に、
さすがは、教育に厳しい弊社・・・とも感心したけど、
弥絵としては、すごぉーく、居心地が悪い(ToT)
いや、困ったちゃん発言(=マナー&ルール違反のひっかけ発言)が多いことが
居心地の悪さを作っているわけではなく、
マナー&ルール違反を示すひっかけ問題そのものに、
「こう答えるべきである」というひとつの
正解が内包されていることが、
弥絵的にダメ(^-^;)。
それが見えてしまうことが、
なんちゅーか、お堅いところだなあと、
居心地が悪い気にさせるのでありました。
(弥絵はもともと、アバウトでアナーキーなもんで
・・・って、つまり会社の体質自体だめってことかっ(^-^;) )
ルール(法律)違反は、「ルールだからダメなんだ」
の一言でいいんだけど、
マナー違反とかはね・・・掲示板あらしとか、
バカみたいな発言とか、
だれも返答しようがないダメつぶやきとか、
そういうのは、「こう注意すると正解!」ってのが
あるわけじゃないし、
注意して話を終わらせるじゃなくて、
別のステージに強引に話を持っていって、
発展させてしまえばいいのに。
結局、すべてはネタ。そのネタをどういじるか、
そこでマナー違反した相手も含め、見ている人全員に
ひとつでも発見できることを提供できるかなんだけど、
それって、注意のノウハウをマスターするのではなくて、
人に正面から向かう勇気とか、
どんな発言が出ても話題を広げられる知識とか
ウイットの練習をしないと、場としてつまんないかも。
(練習してできるようになるものかどうかは、定かではない(^-^;))
今回のことで、なんで、学校に通っていたころに、道徳の時間が退屈だったのか、
校則がナンセンスだと思ったのか、
テストがすんごくつまらなかったのか、ものすごくよくわかった。
正論を説くことが道徳ではない。
ひっかけ問題を出して、
できなかったところを明確にする=
マイナス評価をしていくことが、テストではない。
ということが、はっきりして、まあ、個人的には、勉強になってます(^-^;)
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