帰り道、てくてく歩いていると、
前から二人乗りのスクーターが
猛スピードでやってきて、
マンガを1冊落としていきました。
「ショカツ」・・・読んだことのないマンガだわ。
「マンガ落としましたよ」と、声をかけようとも思ったのだけど、
あまりに猛スピードで走り去っていったし、
なにより、マンガが飛んできてよけるのに必死だったもんで、
びっくりしてて、それどころじゃなかったんす。
で、 まあ、いっかーと、再び、てくてくと
歩き出したのでした。
10歩ほど歩いて、ふと、気がつきました。
よけなきゃいけなかったってことは、
あたしにぶつけてきたんじゃなかろうか?
なんで見ず知らずの私に、マンガを投げなきゃいけないのか?
っていうか、自分、その瞬間に気がつけばいいのに、
われながら、どんくさすぎるぅ〜(^-^;)
こういうときって、怒りとかはわかず、
「今のって、何?何で?」
というハテナマークが頭の中を飛びめぐるもんです。
因果関係や、理由がわからないことは、
すっきりしないし、気持ちが悪い。
自分には、まったく推測がつかない動機で
行動をする人がいる場合、持ち前の好奇心も
働いて理由を知りたくなるんだけど、
今回のは、どうにもこうにも、わけわかりませんでした(^-^;)
人をびっくりさせるのが楽しいのかな?
相手の立場になって考えようとしても、
まったく理解できないことってのは、
星の数ほどあって、
やっぱり「人間、理解しあえない」
ってのが前提よね、としみじみ。
だからこそ、通じ合えたときってのはうれしいし、
考えや気持ちが通じ合うためには、
尊重とか、尊敬とかがないとできないなあ
と思ったりしてました。
相手を尊重する心持があれば、戦争だっておきないだろうに。
ksugbnzyc hyzbvuxwf dmjev ztdyr iorqkthpw jeyn xdaneupfr
投稿情報: hapjtox cpfeasqim | 2008-07-05 04:31