10月といえばテレビ番組の改編の時期。
「ラストエグザイル」ってアニメは面白いなー、
と気がついたときには番組終了。
全話見たいから、DVDで集め始めたんだけど、
1枚6000円。
全26話=13枚も買わないといけない。
録画しとけばタダだった!くぅ。
というわけで、10月から始まる番組で面白そうなのは、
とりあえず、1話だけはチェックしてみよーっと決意。
以下、弥絵がチェックしたいと思ったアニメ。
全部、原作は読んでるんだけど、アニメ化された場合、どーなるのか?
興味津々ではあります。
「京極夏彦 巷説百物語」
ご存知、京極夏彦の小説のアニメ化。京極夏彦本人が脚本も手がけるって話。
京極の世界は、実写ドラマでは「うーん、苦しい・・・」と思ったんだけど、
アニメも苦しそうな気もする。
「最遊記 RELOAD」
峰倉かずや(女性です)原作のマンガをアニメ化。
同人系の絵だなーと思ったんだけど、キャラ・ストーリーとも
完成度が高くて面白いです<マンガ
とはいえ、この絵でゴールデンの時間帯に放送するそーで、
ちょっとびっくり。子ども向けなのか?
「高橋留美子劇場 人魚の森」
高橋留美子の80年代のマンガが原作。
「犬夜叉」「らんま1/2」や「うる星やつら」などの
高橋留美子の作品の中でも、弥絵はこの「人魚シリーズ」や、
「闇をかけるまなざし」「鉢の中」「笑う標的」などの
シリアス・ホラー・狂気に傾いている作品が好き。
描くと高橋留美子のイメージと違うって、批判されることも多いらしいだけど、
人の心の奥底にあるヒヤリとしたものを、哀しみとともに描く筆力はすばらしく、
もっと描いてほしいです。
「プラネテス」
モーニングで連載の幸村誠原作のマンガ。
泣けるんだ、これがっ!
んでもって、従来のような「かっこいい宇宙冒険」とかのありきたりのSFじゃなくて、
宇宙生活が日常になった後の宇宙を、ごく当たり前に描く、そのリアリティがすごい。
主人公たちは宇宙の巨大産業に勤めるゴミ拾い屋さん。ヒーローじゃない。
マンガ読んだことのない方、e−mangaで第一話、無料で読めます。ぜひに。
後悔はさせませぬっ!
ところで、弥絵はテレビに慣れてないゆえ、1チャンと3チャン以外、
どの局が何チャンネルなのか、わかってない。
「京極夏彦 巷説百物語」は中部日本放送と
毎日放送でやるらしいけど、
東京で映るのか、疑問。
まさかこの東京で見られないってことはないと思うんだけど・・
コメント