イギリスのブックメーカー
(政府公認賭け屋)ウィリアムヒルが、
「人類が2030年末までに
火星を歩くことができれば50倍」
っていう賭け率を発表したそうで、くすっ(*^-^*)と笑っちゃいました。
アメリカの歴史はフロンティアの歴史。
ボストンから西へ西へと始まった開拓は、
はるか昔に終わっちゃったもんで、
まだ手のついてない宇宙にマジで拡大を目指しているんだろうけど、
その「マジ」ぶりを横目で見ながら、
「賭けちゃうもんね〜」っていうイギリスのノリが可笑しい。
そういえば、シュワちゃんが知事になるかどうかも、
倍率1.72倍で発表されてましたねえ。
イギリスではブックメーカーがいっぱいあって、
競馬はもちろん、明日の天気から大統領選まで、
賭けの対象になっているそうな。
弥絵んちは、ひいひいじーちゃんが、
賭け事と連帯保証人で1財産なくしてるもんで、
「賭け事はするな。連帯保証人にはなるな。
連帯保証人を頼まれたら、持ってるお金を全部渡せ」
と、小さいころから叩き込まれたのでやらないのだけど、
賭け事とはもともと、由緒正しきもので、そう悪くはないと思います。
数学者のパスカルは賭けに勝つために
「確率」を考えついたんだし、
保険だって、大航海時代に船が無事帰ってくるかを賭けたのが起源。
てなことを考えてみると、
なんで日本って
ギャンブル禁止なんだっけ?と素朴な疑問。
かけマージャンや賭博とかって法律で禁止されてるけど、
宝くじ、toto、競馬、競艇、競輪とか存在してるんだから、
倫理的な問題ではないハズ。
国民を堕落させないためってよりも、
賭博は商売として儲かりすぎるから、
民営化しないってことなのかな?
ところで、「予想ネット」なるものを発見。
なんでもかんでも予想して、当たった場合は現金ゲット!
なんすけど、パチンコと同じしくみで、直接現金が入るのではなく、
仲介が入るから、法律的にはセーフみたい。
パチンコ屋さんがやってるのかなあ?って思いきや、
株式会社リアラスってところが運営してるんだけど、
エグゼクティブ・プロデューサーに
小山薫堂さんがっ!
ちょっと面白そうなにおいを感じるぅ〜。
コメント