「あなたが水におぼれる夢を見たから、
今日は水辺に近づかないでね。
夢の中で弥絵ちゃん、弥絵ちゃんと言っても
声が届かなくて・・・ 」と母から電話。
「大丈夫、今日は水辺にはいかないから〜。
あたしの見た夢、山登りする夢だったし(^O^)」と答えました。
笑いながら答えたけど、
母の方が弥絵よりカンが強いから、
あながちバカにはできない。
実は山登りの夢を見たんですが、水も出てきてまして、
母がそういうなら、あんまりよくない夢だったのかも。
東山魁夷が描くようななだらかな深緑の山が目前にあり、
山頂を眺めると、 霧で上の方はよく見えない。
山の入り口には、山と同じ高さの石造りの鳥居が立っていて、
山頂に神社でもあるんだろうなあ、
お参りでもしてみっか、と夢の中で思った次第。
右手の山の中腹には、他の深緑の木と比べ、
鮮やかに新緑に光っている木が3本。
「夢までゲーム化してるぅぅ(^_^;)
きっとあの3本の木をクリックせよ
ってことなんだぁ〜(^_^;)」 と、少々がっくり。
左手には、手水(ちょうず)場があり、
てくてく近づいて見ると、
水盤の中に、骸骨が立っている。
この骸骨、朱や金襴の布のハギレで綺麗に飾られていて、
骸骨が番人みたいにいる神社って変わってるなあ、と、しみじみ。
道端のお地蔵さんが前掛けや
ちゃんちゃんこを着てるのはよく見るけど、
骸骨が飾られるってのは、珍しいし、
補陀洛(ふだらく)は仏教の話だし。。。。
弥絵の目の高さの位置に骸骨の足があり、
右足が太ももあたりからなくて、
よく立っていられるなと感心。
右足がないことになんの意味があるんだろう??と考えつつ、
骸骨がそそり立っている手水で、
手を洗うのは、どうしようかなあ
でも、手を洗わないと、神社におまいりできないしなあ〜
と、思ってるところで、目が覚めました。
しばらくしてから、 母から電話。
手水で手を洗わなくてよかったかもしんないと、
思った次第でありました。
興味深い夢だったんだけどねえ。
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