ひさびさにＹａｈｏｏオークション
（略してヤフオク）、がんばりました(^O^)
ヤフオクでは、フィギアやガシャポン、ゲームなど、
もっぱらオタクな小物を、低価格でゲットしてるんですが、
今回は、珍しくエッチングっす♪
ヤフオクには検索＆メッセージ機能がついてて、
自分の登録した単語にひっかかったものが
出品されるとメールで連絡があるんです。
で、「谷川俊太郎」でひっかかってきたのが、
この南桂子さんのエッチング。
「うつむく青年」の表紙の絵が、
南桂子さんの作品です。
へえ〜、そんなものがねえ・・・と、
野次馬ノリで見に行ったら、
「おおっ〜！運命の出会い〜！！」
ヨーロッパの童話や民話の本の表紙に
しっくり来るような
ちょっと懐かしい古風な感じのする構成とタッチに
胸きゅん♪
部屋にある他の絵や版画にもマッチするし、
こりゃ買いだっ！と思った次第。
子どもの頃に好きだった「カナリアの王子」
という童話集の挿絵のタッチに似ていたのが、
決め手でした〜。
南桂子さんってのは、私も知らなかったのですが、
浜口陽三さんの奥さんで、
作品は ユニセフやユネスコによく採用されていたそうな。
そういえば、どこかで観たことがあるかも。。
そんなこんなで、弥絵はたまに、
絵とか版画や彫刻を買ったりするのですが、
友達で買ってる人、見たことないです。
だれが買ってるんだろう？？
ちゃんと売れてるのだろうか？
作家さんはご飯を食べられるのかしら？
いつも首をかしげてます。
弥絵んちは、父も母も、付き合いとかそういうので、
よく絵とか版画を買ってまして、
家に額縁がごろごろしてました。
そういやあ、 ん十年前、 父・母が結婚した際の
友達からの結婚祝いも彫刻や絵だったし
（しかも絵は骨壷の絵！末永く添い遂げて
一緒の骨壷へってコンセプトらしい(^_^;)）、
昔の人の方が、美術に慣れ親しんでたかも。
ふと、昔、父が池田満寿夫さんを取材した縁で
でっかい絵を買ってきて、
母が「高い！気持ち悪い！」とブーブー文句を
言っていたのを思い出しました(^_^;)
生活費を削っても
趣味にお金をかけるのは、
血筋だと思われます。。。
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