たまたまテレビをつけてたら、宇多田ヒカルの歌声とともに、
超かっこいい映像が流れて、おおっ!!
寺尾聰さん、樋口可奈子さん、伊勢谷友介さん、
及川光博さん、唐沢寿明さん、宮迫博之さん・・・
おおっ!豪華キャストじゃん♪
なにこれ〜?と思っていたら、キャシャーンでした!!
観たいっ!!
宇多田ヒカルとだんなさんが、映画を撮ってるって話は聞いてたけど、
興味がなかった・・・ってか、
タイトルの「CASSHERN」をニュース記事で見たとき、
英語苦手なもんだから、読めず(^_^;)
「新造人間キャシャーン」と一致しなったですよぉ〜。
んでもって、弥絵がチェックしてるサイトでは、
うんともすんとも話が出てないもんで、
ノーチェックだったんす(^_^;)
(つまり、アニメ・マンガ・特撮系サイトでは噂になってない)
「新造人間キャシャーン」といえば、タツノコプロの名作アニメ。
実はあまり覚えておらず、
主人公のお母さんが白鳥になって助けてくれるのが印象に残ってるくらいかも。
ロボット(アンドロイド)vs人類の図式でもって、
落雷のショックで暴走した
(もとい、意思を持った)ロボットたちの
人類抹殺計画を止めるために、
自らがアンドロイドになった青年の
戦いと苦悩と愛を描く・・・って感じでしょうか。
ロボットvs人類は、古典的なテーマではありますが、
今の時代、どうなんだろう?と思ったりもし。
同じロボットvs人類で面白いのは、やっぱし、
「人造人間キカイダー」です。
こちら、完成前に製作が中断し、
良心回路が不完全のアンドロイドが主人公。
なもんで、悪のロボット軍団「ダーク」の笛の音を聞くと、
人間を殺したくなり、善と悪の間で、苦悩するわけ。
すごいよ!善悪で苦悩するロボットなんて!
キカイダーは右と左のデザインが違うんですけど、
狭間にある存在だってことで、
そうなっているのでした。深いっ。
ああ、こういう話を始めると、
「マッハバロン」
(エンディング曲は涙、涙の感動のせつなさです!)
「レッドバロン」、「レインボーマン」とかも
書きたくなってくる。。。
そんな豪華キャストで特撮作ってるんですね。
驚き!!
>ロボットvs人類は、古典的なテーマではありますが、
>今の時代、どうなんだろう?と思ったりもし。
最近だと、↓みたいな映像に異常なリアリティーを感じますね。
http://www.theembassyvfx.com/qt/tetra.mov
近い将来、本当に現実になるかも。
投稿情報: kagege | 2004-04-25 02:52
レインボーマン!
そういえば彼も苦悩するヒーローのハシリでしたよね。
ウチのオカンは嫌いだったようです、僕はそんなことなかったんですが。
なんでもヒーローの癖にメソメソするのが許せないそうで・・・。
「苦悩する」のとメソメソを混同しちゃうほど、従前のヒーローは勧善懲悪の明快さが不可欠だったということなのでしょうなぁ。(・・・と遠い眼をする)
でも〜般若心経を知ったときには腰抜けましたけどね。
投稿情報: はっしー | 2004-04-28 00:27