12時間ぶっつづけでゲームやってました。
はふぅ〜、死にまくり。くやしぃぃぃ!!
ま、そんなことよりも、バリー・ユアグロー。
この作家のこと、全然知らなかったですが、
新潮社のiモードのコンテンツに、
超短編が連載されてまして、超ストライクーー!
翻訳は柴田元幸さんです。ストライクなはずだぁ〜。
初めて、ケータイで小説読むのもいいかもぉ〜と思いました。
まさに、コンテンツの威力ですわ。
バリー・ユアグローの小説の雰囲気は、
ホルヘ・ルイス・ボルヘスと、
ガルシア・マルケスと、
ジョナサン・ポロフスキーを
足して3で割ったってところでしょうか。
ポロフスキーは夢の記憶をテーマにした作品が多いのだけど、
バリー・ユアグローの小説も夢の迷宮って感じ。
なにせ夢なもんで、時空間がごちゃまぜだし、
魔人やら幽霊やら不思議な人がいっぱい出てくるし、
人間だって空浮いちゃう。
ナンセンスで、不条理で、
ちょっとブラックなところが独特。
オススメですっ!
ケータイの短編以外で本がないかしら?と探してみたら、
「憑かれた旅人」ってのを発見。
今、夢中になって読んでます♪
バリー・ユアグロー&柴田元幸さんの往復書簡ってのも
ぜひ、ご一読くだされ 。
他人の手紙の覗き見って、面白いなあ♪
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