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登録年月 09/2004

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2004-12-03

コメント

hirota

11月に大阪の中之島にできた国立国際美術館は建物すべてが地下にあり、地上にはモニュメントだけがあります。何となく地下に降りていくのは、ダンジョンに入っていくような感じで楽しい美術館です。
オープニングの展覧会は「マルセル・デュシャンと20世紀美術展」、日本では20年ぶりというデュシャン展です。大変おもしろいですよ。
泉(噴水)のインパクトは時代を考えるとすごいものがありますね。ロシア革命の年にアメリカでこういう発表をしていくラジカルな先駆性が、ある意味でピカソを超えているのかも。
時代がデュシャンを再認識しているのだと思います。

KAMON

この作品、「この作品に隠された意味とは云々」と小難しい理屈をこねるのではなく、
「あ、そうかその手があったのか、こりゃ一本とられたな」と笑い飛ばすものなんじゃないでしょうか。
この作品を見るたびにそう思います。

アバンギャルド系では、ジョン・ケイジの「4分33秒」という音楽も謎ですが。

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