理系が大嫌いだった弥絵にとって、メンデルの法則の問題だけは、なぜか得点源でした。白いうさぎと黒いうさぎが結婚して子どもはどうなるか?とか、AO型とBO型が結婚して子どもはどんな血液型になるかとか、牧歌的だったなあ。
メンデルの法則といえば
☆優性の法則:対になる形質についての遺伝では、第1代には優性形質が現れ、劣性形質は隠れる。
☆分離の法則:第2代では、優性形質を現すものと劣性形質を現すものの割合が3:1になる。
☆独立の法則:2対以上の形質を考えた場合、それらの形質は独立して遺伝する。
ってな遺伝子の法則だったと思うけど、メンデルの法則は違うだろ、って研究が発表されました。すぐ前の世代からたとえ欠陥のある遺伝子を受け継いでも、その遺伝情報を修正して、それ以前の世代と同じように正常に発育する場合があるそうな。生物ってすごい生命力だなあ。・・・いい話だな、と思ったもんでカキコ。
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