体育の日の時期ってなわけで、姪の運動会に行ってきましたー!! 去年の暮れくらいから、うちの親(姪にとってはジジババ)が、「ランドセルはどうしよう?」なんて盛んに言っていたもんで、てっきり小学校1年生になったもんだと思っていたですよ。場所は小学校のグラウンドだったし。で、行ってみたら、膝丈くらいまでしかない子どもがいっぱい。ジジババもいっぱい。あれ?最近の小学校は1年生だけで運動会やるのかな?やっぱり体格に差があるからお兄さんお姉さんと一緒じゃできないのかな?と思いきや、まだ幼稚園の年長さんでした。なんで、去年の暮れからランドセルの話をするんだ??? ほんとうにジジババときたら。。。
お昼になったらシートを敷いて重箱入り弁当! ああ、運動会! 自分が運動会に参加していた当時は、すっごくめんどうくさくて、うっとうしくていやだったんですが、姪が出るともなると、もう楽しくって胸きゅん! 運動会とは子どものためじゃなくて、親とかジジババへのサービスなんだなあと、ちょこっとおもいました。お弁当をみんなで食べていたら、5分に1回くらい男の子が走ってやってくるわけです。で、姪に「これ見て~」みたいな感じでアピールするの。おお、がんばっとるのぉ~とほほえましかったっす。実は去年も運動会に行ったもんだから、子どもの顔ぶれは一緒(だったら、年中さんか年長さんかチェックしておけよ、って話なんだけど)。いやあ、どの子も去年に比べて顔つきもしっかりして、言葉も意味不明からそれなりにちゃんとしているではないか! なにせ運動会は興奮気味になるらしく、子どもが一生懸命に話す内容が、意味不明のときがあるのよね。親御さんは早口でわーっと話す言葉の背後にあるものを、ちゃんとつかんでいるんだろうなあ。
意味不明といえば、ひとりっこの姪が「うちは3人きょうだいだから」というわけです。なに言ってんだ??と思っていたら、どうやらふだん話題に上らない話をはっきりさせたいときに、あえて違うだろうってことをぶつけてみて、はっきり否定してもらって納得するようになったそうなのです。不思議なことするなあ。器用といえば器用です。子どもってやっぱり面白い!
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